世界の人が今、どんな事を感じているのかチェック!
今回は、サンフランシスコの話題です。
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サンフランシスコ国際空港では今月の20日から、ペットボトル入りの飲料水が販売禁止品目に追加されました。更に2021年までに世界初の廃棄物ゼロ空港になるという目標を掲げ、フードサービス規制を打ち出しているとか。
ここでは、サンフランシスコで、毎週発行している日本語の無料新聞「J weekly」の内藤瑠美さんにお話を伺いました。
・サンフランシスコ国際空港では、リサイクル可能なアルミニウム製やガラス製などの容器に入った水のみが提供販売される。
・水筒など再利用可能なボトルを持参すれば、全ターミナル内の約100カ所に設置された冷水器を無料で利用できる。
・サンフランシスコ市内で行われる屋内外イベントで21オンス(約621ml)以下のプラスチックボトル入り飲料水の販売を禁止する条例が2014年に可決。
・2018年「食品提供用の使い捨てプラスチック、有害物質、ごみ削減条例」も制定。
・マイボトルは当たり前。
・ビニール袋はもう見当たらず、紙袋が通常。
・プラスチックを使わないスーパーが人気。食品や洗剤なども自分で持ってきた容器に量り売り。
エコな活動を誇らしく感じるというサンフランシスコの人たち。
日本も見習ってすすめていきたいです。
▼「J weekly」
http://jweeklyusa.com