▼音声はコチラ!
https://park.gsj.mobi/voice/show/13561
初・上方落語界からのお客様!
滋賀県、琵琶湖のほとりの高島市ご出身。
小学中学高校と野球部に所属。
お笑いを目指して(特にますだおかださん好き)、大学の落語研究会へ。
桂雀々師匠の落語に衝撃!米朝一門の落語家さんです。
▼上方落語はいつから師匠?
優々「大阪は真打制度がないですから」
太福「浪曲と同じで、最初の修行期間だけで」
優々「あとは勝手にやれ!ってなもんで」
太福「よく聞かれるんですけど、いつから師匠って呼ばれるんですか?って質問になんて答えてます?」
優々「あー。そうですねぇ。東京やったら真打になったらですけど、私らはとりあえず……テキトーにして下さいって。ご自由にどうぞ!あなたが師匠と思うんやったら呼んでください!ぐらいの感じで」
太福「あはは!といっても、10年くらいの人で師匠と呼ばれたら何かちょっとあれだったりしません?」
優々「いや人によっては喜ぶでしょう。自分を師匠て呼んで欲しい若手も絶対いてますもん!」
太福「例えば誰ですか?」
優々「言えないです!ディスになります(笑)」
太福「大丈夫、聞いてないから」
優々「いやいや(笑)大阪の噺家って細かいとこ聞いてるんですよ!重箱の隅をつつくように!」
▼師匠がおりてくる瞬間!
太福「我々師匠の公演聞いてるとやりながらその音が頭のなかで流れたりめちゃくちゃしちゃうんですけど。優々さんが演じててそういうことあります?」
優々「あります。うちの師匠いまこういうの言うてるなって」
太福「あ~~。そこで、あっ今日は枝雀師匠が出てきた!とかあるんですか?」
優々「あ、うちの師匠がそれ言うてはりますね。指さす手の角度が枝雀師匠に似てると、今ちょっとおりてきてるなって思うはるそうです」
太福「優々さんは師匠に似てるって言われるのはどうですか?
優々「師匠に似ていきたいと思うんですけど、全然似てかないんですよ!悔しいなあ!」
太福「あっ、似ていきたいって思うんですね!」
優々「思いますね!憧れて入ってますんで」
太福「優々さんの個性を感じてて、桂雀々師匠の感じとはちょっと違うような」
優々「そうなりたいんです~!」
▼イベント
【入門十周年記念桂優々独演会in東京】
9月8日(日)18:30~@お江戸日本橋亭
【入門十周年記念桂優々独演会in大阪】
10月20日(日)昼の部14:00~ 夜の部18:00~@千里朝日A&Hホール
▼桂優々さんTwitterアカウント
https://twitter.com/yu_yu_01or08