8月のアスリートママは車椅子バスケットボール・高松義伸選手のお父様、邦孔さんです

8月11・12日放送

高松義伸選手は、現在日体大に通う19歳。
高校3年生の時に、初めてU-23日本代表選手に、
今年、フル代表と呼ばれる、日本代表チームのメンバーに抜擢されて、
2020年のパラリンピックでの活躍が期待されています。
8月のアスリートママは、高松選手のお父さま、邦孔さんです。


第2週は、、、『車椅子バスケとの出会い』

作新学院は、スポーツの名門校。
邦孔さんは、部活動としてゴルフや弓道を勧めますが、
なかなか関心を示してもらえないなか、新聞である記事を目にします。



そこにあったのは“障害者スポーツの祭典”という文字。
当日義伸さんの心を奪ったのは、車椅子バスケットボール、
車椅子が倒れることもある激しいスポーツです。
その後、探し当てた地元の社会人チーム、栃木レイカーズに参加します。

もともと運動神経が抜群だった義伸さんは、めきめきと上達。
高校3年生の時に、U-23の日本代表選手に選ばれます。
それがひとつのターニングポイントになったそうです。



【高松義伸選手】
1999年11月20日生まれ。栃木県出身
中学3年生の時に骨肉腫を発症し、手術で人工股関節になる。
翌年、スポーツの名門校・宇都宮市の作新学院に進学。
高校1年で、再手術により左足を切断、義足になる。
その後、地元の体験会で、車椅子バスケットボールに出会い、
社会人チームの栃木レイカーズに入団する。

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