今日の浦さんは・・・
お菓子で夏を感じます!とのことでした♪
【Today’s PLANET】
日本人がラーメンやカレーなどを日本の文化と融合させて、もはや日本食というレベルまで持っていったように、海外でもその国の文化と融合させてその国の独自のメニューにしてしまうというのはたくさんあります。
そこで今日は、世界三大料理の一つ、フランス料理の本場のフランスで和食がどんな風に進化を遂げているのかを、フランスで活動しているフリーのパティシエでライターの鈴木ブランド香穂里さんにお話を伺いました。
フランスではお寿司とラーメン、焼き鳥が人気だそうで、最近では餃子や味噌汁が人気だそうです。フランスではラーメンは日本食として認識されているそうで、冷凍食品にもなっているそうです。
焼き鳥は和食レストラン・アジア系のレストランでメニューにあるそうですが、専門店はまだないんだとか。ももやねぎまなどではなく、鶏肉が牛肉、シーフードなど、どちらかといえば串焼きという感じなんだそうです。味も塩かタレかではなくタレのみだそうで、シーフードもタレがかかっているんだとか!これにはビックリですね。
食べる時はフォークとナイフで串から外して食べるんだとか。味噌汁もスプーンで食べるそうですよ!
フランスの人たちは辛いものが苦手な人が多いそうで、カレーはフランスでまだ人気ではないそうです。
こちらの写真は鈴木さんからいただきました!
メインのサーモンの照り焼き
なんとこの味噌汁は前菜なんだとか!
まるでチーズのようなフランスのお豆腐
フランスで売られているインスタントの味噌汁
フランスの情報などは鈴木さんのブログでも発信されていますので、ぜひご覧ください!
鈴木さんのブログはコチラから。
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
今週は2人のすごい10代の話題。
・フォートナイト・W杯で16歳の少年が優勝、およそ3億3千万円獲得
優勝した少年は世界4000万人のプレイヤーから勝ち上がってニューヨークのナショナル・テニスセンターで行われたファイナルで見事優勝!
このZ世代はお金に堅実で、将来のために早くから貯金するというこれまでのアメリカ人になかった特色があるそうです。
・15歳の環境活動家がソーラーパワーの船でニューヨークに来る!
スエーデンに住む15歳の環境活動家が環境対策になかなか動かない政府に反対して、毎週金曜日たった一人で国会前でストライキ。それがネットで世界に広がり、今年3月に世界1000箇所で同時にストライキが行われました。世界から注目されノーベル平和賞にもノミネートされたそうです。
今年9月の国連気候サミットのためにニューヨークにやってきますが、温室効果ガスを排出する飛行機には乗りたくないということで、ソーラーパワート波の力で回すタービンで発電する電力で動く小さな船で2週間かけて大西洋を渡ってくるそうです。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/