怪奇漫画家・日野日出志さん
1967年のデビュー以来、雑誌『ガロ』『少年画報』『少年サンデー』などを
中心に数多くの怪奇や叙情的な世界を表現し、ホラー漫画界の重鎮として
人気を確立。
国内にとどまらず海外でも高く評価され、翻訳作品が多数あります。
近年では叙情(じょじょう)怪奇(かいき)作家として絵本を創作するなど精力的に活動を行われています。
そしてこの度、絵本「ようかい でるでるばあ!!」を発売されました。
可愛い絵を描くのが好きで元々は、ギャグ漫画を描きたかったそうですが
赤塚不二夫さんに敵わないと思って他のジャンルを描いて
最終的にたどり着いたのが、ホラーだったそうです。
「ようかい でるでるばあ!!!」について
1ページずつ開いていくとようかいが出てくる作りになっているんだそうです。
20年来ずっと絵本を描きたかったそうで
今回タイミングが合って出版に至りました。
実は15年間ペンを持っていなかったそうですが
Twitterをきっかけに漫画をまた描こう!と思ったそうです。
そんな1冊!ぜひチェックしてみてください
https://www.saiz.co.jp/saizhtml/bookisbn.php?i=4-8013-0384-3