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世界の人が今どんな事を感じているのかチェック!
今回は、「ジョージア」。以前、グルジアと呼んでいた国。
正式名称は「サカルトベロ」で「ジョージア」というのは英語の読み方です。
では、グルジアは?こちらはロシア語の読み方でした。
ジョージア政府が、2008年にロシアと武力衝突してから、ロシア語読みの「グルジア」を使用しないでほしいと、世界に要請していました。
日本は2015年からジョージアと呼ぶことを法律できめています
場所は、カスピ海と黒海の間、ヨローパとアジアの中間くらいのところ。
そのジョージアの首都トビリシで、ゲストハウス「nicotalishvili(ニコタリシュヴィリ)」を立ち上げ準備中のnicoさんにお話伺いました。
▼nicoさんとジョージア
・ゲストハウスを始めようと思い本格的に住み始めたのは1年ちょっと。
・新婚旅行で世界旅を続けて7年。行った国は60ヵ国程!
・しかしジョージアには、バックパッカーが安心して泊まれる宿があまりなく相談したところ「旅行経験豊富なあなた達が作った方がいい」アドバイスを受け一念発起。
・魅力は、民族舞踊とクラシックバレエ。
▼ジョージアって?
・言語は、独自のカルトリ語。アルファベットは33文字あって、丸まるとした形が特徴的でとてもかわいい。
・気候は、日本と同じで四季があり内陸部の首都トビリシで言えば夏は40度近く、冬は氷点下(マイナス5度)までいくことも。
・物価は、全体的に安い。生鮮食品や野菜・果物ビール、ワイン、交通費などは特に安い。例えばトマトや茄子などは夏は1kg 20円、ビールやワインなど量り売りで1リットル最安で100円程度。一方で加工食品や電化製品などの輸入品は日本より高い。
・スポーツは、柔道とラグビーが人気。今回ラグビーワールドカップに出場!日本に観戦に行きたいという声も。
築100年近くのソ連時代のアパートを利用しているという、nicoさんのゲストハウス「nicotalishvili(ニコタリシュヴィリ)」。現在修繕中ながらプレオープンしていて、正式オープンは今月中!こだわりのゲストハウス、気になります!
またぜひお話伺わせて下さい~。