JOYFUL LIFE

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山の言葉、山の用語について

山で使われている言葉をご紹介します。

今日は山の言葉・山の用語についてのお話です。

まずはこちらから。あなたはワンダーフォーゲルと言う言葉を聞いた事はありますか。ワンダーフォーゲルはドイツで19世紀の終わりに始まりました。意味は若者たちが仲間と一緒に野山を歩き、そこで活動、生活をすることです。自然と向き合いながら生活するこの運動は、日本はもちろん世界に広まっていきました。仲間と一緒に、というのが素敵ですよね。


さぁ、ではあなたも仲間と一緒に山に向かいましょう。まずは登山口までやってきました。登山口には登山届があります。登山届は、いつ山に入ってどのコースを通っていつ下山するかという計画を書類にしてポストに投函することです。今ではインターネットで届けることもできるのでお忘れなく。

さて、せっかく登山口にいるのでもう一つ。山には五合目や八合目など「何合目」という言葉がありますが、これは登山口から山頂までの行程を大体10等分してポイントしたものなんですよ。


ではいよいよ仲間と一緒に登山道に入っていきましょう。あ、ここでもう一つ。登山道の事をトレイルとも呼びます。ですからトレイルランニングは山道を走るスポーツになるわけです。足を止めてばかりでなかなか山頂に近づけませんね。

では一気に山頂まで。山頂の事はピークとも呼びます。また山頂のほか尖った地形の場所もピークと呼びます。登山のスタイルで山頂を目指すことをピークハントと言うこともあります。


山の言葉に触れて山が恋しくなってきたらぜひ計画を立ててください。