「今週のスポット・ライト」のコーナー。
ゲストは、シンガーソングライターの松本英子さんです。
宏美さんは、松本さんのラジオ番組に2度ほど出演した経験がありますが、今回は逆の立場。ホストとして喋るのは初めてなので緊張しているそうです。
松本英子さんは、高校3年生で受けた初めてのオーディションに合格し、1999年「涙のチカラ」でデビュー。同年リリースした福山雅治さんプロデュースのセカンドシングル 「Squall」がフジテレビ月9ドラマ「パーフェクトラブ」の挿入歌として話題となりました。
「Squall」のお話が決まったとき、松本さんはちょうど20歳。福山さんは30歳だったそうで、今でも“芸能界のお兄さん”といった印象なんだそうです。
高校3年生のときにオーディションを受けた松本さんですが、幼いころから音楽は身近な存在。
というのも、ご両親がバンド内恋愛でご結婚されたのだとか。お父様がベース、お母様がボーカル・サックスを担当していたそうです。
松本さんが音楽を本格的に始めたころは心配していたご両親ですが、今年で歌手活動20周年を迎えることもあり、長く続けられたことが恩返しになっているのかな・・・と感じているそうです。
この20年を振り返って、ようやく歌が楽しくなってきたと語る松本さん。
デビュー当時はその時々で必死になっていましたが、今は素直に音楽と向き合える時間ができてきたそうです。
そんな松本さんは、1月にデビュー20周年記念アルバム「Coloring Book」をリリース。
オリジナルのアルバムとしては5年ぶりのリリースということもあり、今までライブでは披露していたけど音源化していなかった楽曲や、この人に曲を書いて欲しい!など松本さんのやりたいことをぎゅっと詰め込んだアルバムになっているそうです。
特に、スウェーデンの音楽プロデューサーのダグラス・カーさんと、デビュー以来の再共演を果たしたことが印象深いそう。
デビュー曲「涙のチカラ」以来、18年ぶりに連絡を取っての共演。実際にスウェーデンへ行ってのレコーディングやMV撮影の様子などは、DVD特典としてアルバムに付属しているそうです。
この人と一緒に音楽がやりたい!と思い立ったらすぐに声をかけるという松本さんの真っすぐな気持ちが集まり、とても彩り豊かなアルバムになっています。
最後に、松本さんから
“今年の6月2日でちょうどデビュー20周年を迎えます。毎度CDをリリースするたびに、ここからがスタートだと思っています。これからも、よろしくお願いします…!”
とのコメントをいただきました。
【松本英子さんからのお知らせ】
*松本英子20th ANNIVERSARY LIVE~Coloring Book~ 開催
6月16日(日)
場所は、神田明神ホールにて
その他詳しくは、松本英子さんのオフィシャルHPを!