今日はバックパックのお話。山歩きを気軽に楽しむことができる日帰りハイキングは、これからが本格的なシーズンインです。
今日はハイキング用のバックパックのお話。
山歩きを気軽に楽しむことができる日帰りハイキングは、これからが本格的なシーズンインです。春のハイキングは標高1000メートル以下から2000メートル未満の山が舞台になります。とは言え、その標高でも場所によっては雪が残っているので、事前のリサーチは必要です。
さて、そうした山に日帰りで出かける際のバックパックはどうしたらいいか。まず、洋服の着替え。そして防寒具とレインウエアは必需品です。また暗くなってしまったときのヘッドランプ。これも持っていきましょう。もちろん食料も大切です。お弁当に、行動食に、万が一の時の非常食。そして水筒。さらにエマージェンシーキットもお忘れなく。他には、テント代わりにもなるツエルトもあると便利かもしれません。これが持ち物です。
となると、バックパックのサイズは30リットルサイズがお勧めです。このサイズは種類が豊富なので、背負ってみたフィット感や使いやすさで選びましょう。またバックパックにレインカバーの機能が付いていなければ、別売で購入しておくと良いですよ。
最後にパッキングのコツを。行動中に使わないものは一番奥に。その上によく使うものと食料などの重いものを入れます。そしてその上に防寒具や雨具を入れましょう。こうすることで重量バランスも良くなり歩きやすく、かつ使い勝手も良いパッキングになります。
さぁ、準備万端のバックパックを背負って春の山に出かけましょう。