今週から2週にわたってMay J.の平成の名曲をカバーしたカバーアルバム、 「平成ラブソングカバーズ supported by DAM」のライナーノーツを書かれた、音楽ジャーナリストの”柴那典” さんをお迎えしました!
今回のライナーノーツには、May J.本人が知らなかった事が沢山書かれていたんだとか!
そもそもJ-POPの名前の由来。それはとあるラジオ番組が発祥で会議室で決められた。そしてカラオケも平成になってからブームになっていった。
それぞれの言葉の由来だったり、技術の発展によっての変化など見ていくのも面白いですよね!
カラオケが出た始めた時は、新曲をメインに歌う人が多かった。
しかし2000年代に入ってからは、いい曲。いわゆる名曲を歌う人が多くなってきた。
そんな中でもずっとカラオケのランキング上位にいて、歌い続けられている
名曲は少ない。今回のMay J.の今回のアルバムに収録されている
ハナミズキなんかもそうですね!
そしてカラオケで歌われて名曲を再発見という形もある。
中島みゆきさんの”糸”は90年代にリリースされていながら、当時はそこまでヒットしなかった。
しかしカラオケで沢山歌われて2000年代で大ヒット!そんな珍しいこともある。
今週は主にカラオケでの曲の変化について伺いましたが、来週は平成の音楽シーンの話、令和に来るアーティストについて伺います!
そんな今週のHave Dreams OA楽曲は…
♪ 1曲目、M/May J.
⇒4月17日にリリースされたばかりの
May J.の最新カバーアルバム「平成ラブソングカバーズ」から
「M」の歌詞の部分を好きな人のイニシャルに変えて歌った人も
いるかもしれませんね。PRINCESS PRINCESSの名バラードをカバーした
May J.で「M」でした。
♪ 2曲目、First Love/May J.
⇒今週は、音楽ジャーナリストの柴 那典さんと共に
「平成の音楽」について語っています。
Mayちゃんがカラオケで何度も何度も歌い、
平成の青春時代を共に過ごした名曲のカバーで
「First Love」をお送りしました。
♪ 3曲目、ハナミズキ/May J.
⇒柴さん自身も印象に残った平成の名曲は「ハナミズキ」。
この曲は、カラオケなどを通してたくさんの方に
歌い愛された1曲。まさに時代を超えて紡がれた1曲。
お送りしたのは、May J.「ハナミズキ」
♪ 4曲目、糸/May J.
⇒柴さん曰く、平成の30年は10年ごとでブームが変わる。
90年代は、プロデューサー時代。
2000年代は、スタンダードソング時代。
歌い継ぐ、歌うことによって名曲が再発見できた時代。
2010年代は、ダンスの時代!
「恋ダンス」をはじめ、踊って真似できる一緒に楽しめる
ダンスミュージックの時代。「平成」とひとくくりに言ってもたくさんの
名曲が誕生した時代だったんですね。
そんなお話の後には、今ではスタンダードソングとして
たくさんの方に愛され歌い紡がれている「糸」をお送りしました。
まだまだ、リスナー皆さんの夢についてのエピソードも募集中です!
小さい頃からの夢や大人になってからの夢、青臭い夢でもなんでもOK!
メッセージからメールかトークルームへの書き込みでも大丈夫です!
☆メッセージ
https://ssl2.jfn.co.jp/mailbox/index/227