本日20時台Jazz& Vocal Nightはリクエスト特集でした。

Today's Topic



本日は月末恒例のリクエスト特集、平成最後です!

まず1曲目は福井のドルフィン・ブルーさんから「北欧のJAZZでお勧めがあれば。」ということで。
今週のテーマ曲、先週の特集でも取りあげましたビル・エヴァンス、彼の「ワルツ・フォー・デビイ」を北欧の歌手、モニカ・ゼッターランドが彼のピアノをバックに歌っているヴァージョンを聴いていただきました。

2曲目はジャズ・ドラムを習っている神戸のぴろりんさんから。
リクエストは「スピーク・ロウ」です。
色んな方が演奏している「スピーク・ロウ」がありますが、今回はグラント・グリーンのヴァージョンで。エルビン・ジョーンズのドラムに注目です。

3曲目は神戸のハンナさんから。
2014年公開の映画『セッション(原題:Whiplash)』テーマ曲のリクエストにお応えして、ドン・エリス楽団が1973年に録音した原曲をお届けいたしました。

4曲目は長野の淳子さんから。
ナタリー・コールがお好きだということで、今年生誕100年になる父親、ナット・キング・コールと"デュエット"している平成の名曲として「アンフォゲッタブル」をお届けいたしました。

5曲目は石川のモンク小僧さんから。
今年2月28日に亡くなったクラシックピアニスト、指揮者でもあるアンドレ・プレヴィンの「四月の思い出」のリクエストにお応えいたしました。
★写真:収録アルバム『キング・サイズ!』(ユニバーサル ミュージック UCC0-99063)

6曲目は岡山の春が待ち遠しい!さんから。
ハンク・モブレーのアルバム『ソウル・ステーション』のリクエストでしたので、収録曲「リメンバー」を聴いていただきました。

最後は神戸のココナッツ・サブレさん、岡山のビル・エヴァンス大好き!さんから。
ビル・エヴァンス・トリオのリクエストでしたので、曲は「シュガー・プラム」。
こちらは発掘された最新作『エヴァンス・イン・イングランド』からお届けいたしましたが、これが初演だそうです。


来週は『ジャズ批評』の最新号から。
こちらもビル・エヴァンス特集ですー。
お楽しみに(^^♪