4月3週目と4月4週目(108・109回目)のゲストは宮内裕賀さんでした。放送を振り返っていきます♪
この番組は...
MCの吉田照美さん、アシスタントの秀島史香さんのお二人が、
毎週、世に知られない仕事屋さん、
マニアックに探究する偏愛主義者さん、などその道のエキスパートを
「いらっしゃ〜い!」とゲストにお招きして
『なぜその世界に、なぜ足を踏み入れてしまったのか?』
『マニアックに追究することで、一般の方にどんなお得感があるのか?』
など、色々「テルミー!」と聞きながらその世界に迫っていく番組です。
【マニアの扉!】
【宮内裕賀さんプロフィール】
1985年、鹿児島県大隅半島(おおすみはんとう)のお生まれ。
2004年、イカの美しさと美味しさに魅了され、
以来、イカの絵を描き続けていらっしゃいます。
これまで、数々の個展の開催や、作品展示をおこなわれ、
昨年、岡本太郎現代芸術賞への入選も果たされました。
【1週目】
1週目は、イカとの出会いについて教えて頂きました。
宮内さんが18~19歳の時に、近所のおじさんが獲ってきた、
釣りたてのアオリイカを見たときに、その美しさに魅了されたんだとか。
その後、イカをモチーフに絵を描き続けています。
ここ7~8年は、イカスミを使って描いているそうですが、そのイカスミも自身で開発。
画材にもこだわっているんですね。
ちなみにイカスミを使った絵は、実は昔からあるみたいで、イカスミを使った絵はセピア色になるそうです。
その「セピア」はラテン語で「イカ」の意。
勉強になりましたね。
【2週目】
2週目はイカ画について詳しく語って頂きました。
例えば画材について。
宮内さんはイカスミ100%の画材を使用しているそうです。
伸びもよく、水で濃淡をつけるため、乾く時間も水彩画と同じなんだとか。
そして、イカスミはお寿司屋さんやお魚屋さんに冷凍で、分けてもらっているそうですよ。
また、本当にイカが大好きな宮内さん。
持っているイカのグッズは400個ほど!
ちなみに宮内さん、夜中から絵を描き始め、朝になったら寝る生活を送っているそうです。
イカの絵を描いても描いても、完成品を見ると、
「本物のイカはもっと美しいのに」と思い、また次の絵を描き始めるんだとか。
【宮内裕賀さんHP】
http://www.miyauchiyuka.com/
【宮内裕賀さんTwitter】
https://twitter.com/miyauchiyuka
☆番組ではみなさんからのメッセージをお待ちしています☆
こんなマニアックさんをゲストに呼んでほしい!
吉田さん、秀島さんに聞きたいことや新コーナーへのご意見などなど・・・
みなさんからのメッセージお待ちしております!
【OA曲】
●ミラージュ / bird
●イカイカイルカ / 横山だいすけ 三谷たくみ
●イカ大王体操第2 / イカ大王
●魚 / コトリンゴ
●ベイビー・マイン / 竹内まりや
●ドラマ / C&K
●いか / BUMP OF CHICKEN
●ロマンティックいか焼き / 乃木坂46
●新宝島 / サカナクション
●ROLL CALL / Suchmos