ソニー・ロリンズ特集!

Reminiscence Vol.338


今回は、ハードバップ期を代表するサックスプレーヤー、ソニー・ロリンズの「アルフィー」。映画「アルフィー」のために書き下ろした楽曲集をレミニセンス。

<ソニー・ロリンズ プロフィール>
1930年ニューヨーク生まれ。9歳でピアノ、11歳でアルト・サックスを学び、16歳でテナー・サックスに転向。1947年にデビューし、マイルス・デイヴィス、バド・パウエルなど、数多くのレコーディングに参加。56年には"モダン・ジャズの金字塔"と言われる『サキソフォン・コロッサス』を発表。モダン・ジャズ最後の巨人と呼ばれている。

千尋曰く!
「ミュージシャンシップとしては最高峰であるんですが、一回のステージで3時間、4時間、普通に演奏するスタミナも驚異的。そして誰が聴いても圧倒的なそのブロウ!奔放で自由で明るいアドリブライン。書かれてるんじゃないかと思うほど完成度が高い即興性はすごいですね。」

♪オンエアリスト♪
Alfie's Theme
Street Runner With Child
On Impulse