2019年3月11日月曜日!
おはようございます!
今週も1週間、よろしくお願いします。
今日で東日本大震災の発生から8年。
8年を長く感じる方もいらっしゃれば、
短く感じる方もいらっしゃるかもしれません。
当たり前にあると思っている日常が、
当たり前ではないことに気づかされます。
そして、改めて命の尊さを感じます。
今日は、
日々の備えや防災についてなどを改めて考えたり、
周りの方々に感謝したり、
人と人との絆を改めて考えるのも良いかもしれないですね。
今日の東京、半蔵門は風が強く吹いていて、
雨が降っていましたが、日差しが見えてきました。
みなさんの地域のお天気はいかがですか?
全国的にお天気が悪いところが多いようです。
そして風が強い地域もあるようですので、
安全に、お気をつけてお過ごしください。
それでは今日もsimple styleと共に、お昼の時間をお過ごしください♪
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11:40ごろからは
【simple style Today’s Topics】
simple style的に、今日の気になる話題をいくつかピックアップしていきます!
★月曜日のsimple styleがお送りする「映画音楽」のコーナー『サントラで昼食を』★
2011年。エンターテインメント業界にも大きな影響を与えた東日本大震災。
震災以降、予定されていた来日をキャンセルするアーティストが多かった中、
「日本の人たちのために」と「予定になかったフェスへの出演」を即決して
やって来てくれたのが・・・アンダーワールドでした。
そんな彼らが「音楽、映像、物語」など、新たな創作を発表していくために新プロジェクトを立ち上げています。
今日はその新作、
『Drift Episode 2:ATOM』からお届けします。
12:00ごろからは
【今日の1コマ】
月ごとにテーマを設けて、テーマにそった写真を毎回パチリと撮ってきます!
今月3月のテーマは
『巻いてみました!』!!
季節の装いだったり、食べ物だったり…
いろいろな「巻いてみた」ものを写真で紹介していきます。
JFN PARK、Twitterにも写真を掲載しているのでぜひ、チェックしてください!
そして、みなさんの「巻いてみた」な写真もお待ちしております。
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12:05ごろからは
【オヒル ノ オト】
選曲家、DJ、音楽ライター、レコード店バイヤーなど、
様々な形で音楽のお仕事をされている方に
毎回テーマをたてていただき選曲をしていただく20分!
お昼のひととき、心地よい選曲でお楽しみください♪
今日の選曲担当もバンド「GOMES THE HITMAN」のベーシスト、須藤俊明さんです!
前回は「映画監督ファレリー兄弟と音楽」をテーマに選曲していただきましたが、
今回は「ジェネシスの紹介」をテーマに選曲していただきました!
以下、選曲リストとコメントです。
1. Can-Utility and the Coastliners / Genesis
名盤と言われる72年の「Foxtrot」というアルバムは、代表曲の「サパーズ・レディ」を収録していますが、23分くらいあるのでラジオには長すぎます。
「Watcher of the Skies」という代表曲もあるのですが、それはジェネシスとしてはちょっと異質の曲で、魅力を紹介するのには向いてないと思っています。
しかし、知られざる名曲、アルバムにひっそり入っているこの曲は、たったの6分弱でジェネシスの魅力伝えるのに十分な曲です。
ジェネシスのマニアには人気の曲です。バンドの特徴である12弦ギター2本(曲によっては3本!)によるアン サンブルから始まり、足鍵盤による重低音ベースが入ってくると他のロックバンドと全く別世界です。そして、 ペダル・ポイント(持続低音)の上でのメロトロンによる演奏など、音楽の構造も普通のロックバンドやポップ・ ミュージックとまるで 違うことがわかります。ダイナミクスもロックの範囲を超えています。
そして4分たった ところで、ついにクライマックス的に普通のエレキベースが出てきます。
そして変拍子セクションからラストの ポップな歌に繋がり、オーケストレーション的なエンディングに至ります。完璧ですね。
2. It / Genesis
74年の迷盤「眩惑のブロードウェイ」は2枚組のアルバムで一つの物語という、とんでもなく手を出しにくいアルバムで、とっつきやすい素晴らしい曲もたくさんあるのですが、全体像が凄すきて、誰もうまく説明できない作品です。
この曲はアルバムラストの曲でテーマ的に重要かと思いますが、正直よくわかりません・・・
でもこの時期キーボードのトニー・バンクスはシンセサイザーも使っていて独特な音の柔らかさもあり、尖っているようなピーター・ガブリエルの声、そしてスピード感が半端ないフィル・コリンズのドラムとマイク・ラザフォー ドのギターとベース、そしてスティーブ・ハケットのギターはシンセサイザーと絡みつつも歌のようなバリエー ションがある・・・という完全な黄金期です。
さらっとマイク・ラザフォードがギターとベースと言いました が、たぶんこれ、音重ねてますね。
他の曲は大体ギター弾いてるときはベースの音が出てこないのですが、これ 完全に両方あります。
ライブでは足鍵盤でやってるのようです。
3. Down and Out / Genesis
「そして3人が残った」というタイトル通り、ボーカル、ギターが抜けて、ジェネシスは3人で続けて行き、ドラムのフィル・コリンズがボーカルになり、アメリカでも世界でも大成功するわけですが、これが3人になって最初の曲。
まだ、とんでもないスピード感と執拗なペダル・ポイント、基本5拍子、と他のバンドとは一線を画すバンドサウンドですが、メンバーが少ないせいか音がだいぶ整理されていて聴きやすいでね。
私事ですが、去年から日本のジェネシスのコピーバンドとして有名な「復刻創世記」のメンバーになりまして、すでに 2回ほどライブをやっています。もちろんパートはマイク・ラザフォード役なので、ベース、足鍵盤、12弦ギ ター、普通のギターとギターシンセサイザーをこなすという大変なパートをやっております。この曲はちなみに 足鍵盤とベースだけなので割と簡単ですが、まだライブでやったこと無いレパートリーなので、そのうちお披露 目する機会があるかと思います。
◆須藤さんは、2月に選曲を担当してくれた「ウミネコカレー」の古里おさむさんからのご推薦です!
近年はバンドの他に、石橋英子さん、ジム・オルーク、uminecosounds、ヤマジカズヒデさんをはじめ、いくつかのグループやセッションなどにも参加。
レコーディング・エンジニア、プロデュースや作曲、ドラム、ギター、キーボードの演奏などマルチに活動中されています。
そして、今月23日には下北沢CLUB QUEでライブ。この日はドラムを担当します。
エレキベースのみを使用して様々な音を重ね合わせたアンビエント作品をbandcamp.comで販売中です。
⇨
https://sudohtoshiaki.bandcamp.com/
【須藤俊明さんHP】
https://alibabarecords.com/sudoh/
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12:25ごろからは
【オヒル ノオト】
毎回、気になる人をゲストに招いたり、気になるものやイベントを紹介したり、あなたの好奇心をくすぐっていきます♪
宮城県の復興情報発信プロジェクト「NOW IS.」の広報誌を制作している
沼田佐和子さんにお電話でお話を伺います。
【宮城県公式Webサイト「みやぎ復興情報ポータルサイト」】
https://www.fukkomiyagi.jp/nowis/