2月4日(月)オンエア楽曲 〜otonote〜

2月4日(月)otonote

11:31 Adios Carino / Mindy Gledhill
11:36 Miss Chatelaine / k.d.Lang
11:47 The Landing / Justin Hurwitz 
11:49 Apollo 11 Launch / Justin Hurwitz

12:02 Rainy Days And Mondays / Carpenters
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【オヒル ノ オト:選曲担当 東京・幡ヶ谷にあるカレー屋さん「ウミネコカレー」の店主、古里おさむさん】

12:09 Tomorrow Never Knows / The Beatles
12:11 Kokomo / The Beach Boys  
12:15 椰子の実 / ハンバート ハンバート
12:18 アラビア / uminecosounds
12:22 空と海の輝きに向けて / 荒井由実 

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12:34 愛なんてJUNK! / 八方不美人
12:42 崖の花 / 八方不美人

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【オヒル ノ オト】
選曲家、DJ、音楽ライター、レコード店バイヤーなど、
様々な形で音楽のお仕事をされている方に
毎回テーマをたてていただき選曲をしていただく20分!
お昼のひととき、心地よい選曲でお楽しみください♪

今日の選曲担当は東京、 幡ヶ谷にあるカレー屋さん、
「ウミネコカレー」の店主、古里おさむさんです!

今回は「海」をテーマに選曲していただきました!

以下、選曲リストとコメントです。

1. Tomorrow Never Knows / The Beatles
ビートルズのアルバムだとリボルバーが個人的に一番良く聴いたのですが、インド音楽やチベット仏教からの影響で仏教の僧が語ってるような歌詞やら ワンコードで終わるところなども東洋の 神秘的なものを感じます。
そしてずっとSEで流れるカモメの鳴き声のような音が海を想像させるので、個人的にアルバムの中でもこの曲を一番よく聴いた気がします。

2. Kokomo/ The Beach Boys
映画のカクテルを観て知りました。
南国ジャマイカのリゾート地のことみたいですが、メキシコ湾、カリブ海、大西洋といろいろ地名がたくさんでてきて、なんも考えなくて良いような気分になります。
海っていろんな捉え方ができて面白いです。

3. 椰子の実 /ハンバートハンバート
1936年に発表されたという誰もが知ってるであろう日本のうた。
歌詞もメロディも大自然のようで、日本の私たちの故郷とは?を考えたり 海の向こうに想いを馳せて胸がぎゅーっとなります。
多くのひとが歌っていますが、今の時代に馴染んで且つ自然なアレンジのハンバートハンバートのが素晴らしかったので 最近またよく聴いてます。

4. アラビア/ uminecosounds
私のバンドの曲なのですが…すみません。
南インドをケララからゴアまで北上しながらカレーの旅をしていたときにアラビア海を眺めながら歌詞を書きました。バイクを借りて走ってたんですが砂埃がすごくて口の中に砂が…というのを覚えてます。海の色、輝き、音、やはり同じ海でも日本とは違うんだなと思いました。

5. 空と海の輝きに向けて/ 荒井由実
命のかじをとろうって多くの人がこれを聴いて頑張ろう、生きていこうって思ったろうなと、浪漫を感じます。
お前は歌になり流れていくっていうのも先人たちへのリスペクトが感じられてまた浪漫を感じます。海って浪漫だなと思います。


◆「ウミネコカレー」は東京、 幡ヶ谷駅の南口から徒歩1分にあるカレー屋さん。
 "毎日食べられる"優しいカレーは多くの人に愛されています。
 そして、古里さんはバンド「uminecorecords」のひとりでもあります。

「ウミネコカレー」
幡ヶ谷駅南口から徒歩1分。
12:00-15:00 18:00-21:00(L.O.30分前)売り切れ次第終了。
月曜定休。(月曜祝日の場合は翌日火曜日)

【ウミネコカレー Instagram】
https://www.instagram.com/uminecocurry/