11:32 Walk Into the Sun / Maverick Sabre
11:37 We Were Just Kids (feat. Craig David & Kirsten Joy) / Clean Bandit

11:46 Journey / H ZETTRIO
12:02 Dreams / Vanessa Carlton


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【オヒル ノ オト選曲担当：ヴァネッサ・カールトンさん】


12:11 Sea of Clouds / Deer Tick
12:16 Serenade for Strings in C Major, Op. 48: I.
Pezzo in forma di sonatina. Andante non troppo ‒ Allegro moderato
/ エーテボリ交響楽団 & ネーメ・ヤルヴィ
12:18 Fade into You / Mazzy Star


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12:33 Little Big Town （Studio Live） / TEXLYNX
12:42 バンド稼業に恋をして / TEXLYNX


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【ヴァネッサ・カールトンさん　選曲コメント】



★今日は新年に聴きたい曲を3曲選びました。
選んだのは、Deer Tickの「Sea of Clouds」、
チャイコフスキーの「Serenade for Strings」、
Mazzy Starの「Fade into You」です。

1曲目のDeer Tickの「Sea of Clouds」は初めて聴いたときに涙が出たくらいなのです。
悲しい曲なんだけど、希望が見えるような…そんな美しい曲です。
2曲目のチャイコフスキーも本当に素晴らしくて美しい曲なので選びました。
3曲目のMazzy Starの「Fade into You」は凄くメロウなんです。
きっとお正月って皆さん酔っ払って、ちょっと二日酔いもあるんじゃないかな…と
思うので、そんな時に聴きやすい曲ですし、定番のクラシックな曲で素晴らしいので選びました。


★3枚組限定アナログ盤『ダブル・ライヴ＆カヴァーズ』について
ライブレコードを初めてリリースしたのですが、3枚のバイナルになっていて、それが1つのパッケージに詰まった作品になります。
沢山の曲が聴けるので凄くクールな作品になっているのですが、自分の初期の時の曲だったり、
最新のアルバムの曲だったり…EPだったり…あとカバーソングが入っています。
6ヶ月間くらい1ヶ月に1回、カバーソングをリリースしているのですが、
自分が大好きな曲のコレクションで、それが全部１つの作品として聴けるようになっているので、自分も満足出来る、素敵な作品になっていると思います。

アルバムの詳細はこちら
http://hostess.co.jp/news/2018/11/017664.html

★カバーソングの選曲理由
カバーソングをプレイする…という時は、ただカバーをする…というだけではなく、
そこに何か新しいものを取り入れたり、そこに自分が何か取り入れたいわけです。
大好きな曲は沢山あるのですが、手を加えたくないものもあるんです。
なので、そこが難しいところなのですが、収録されているカバー曲というのは、
自分なりに、その曲を再解釈したものです。自分のカバーを聴いて、
皆さんが違う視点で曲を楽しめたり、違う発見をしてもらえたらな…と思います。
実は1月に、新しい作品をレコーディングする予定なんですね。
このカバー曲での作業を通して凄く沢山のことを学び、
レコーディングで凄くインスピレーションを受けました。