元日のJazz&Vocal Nightは新年にふさわしい曲と、隔月恒例の『JAZZ批評』のご紹介です。
『JAZZ批評』の特集は平成最後にして“ジャズと昭和”(!!)。
まず1曲目は新しい1年を平和に迎えられる事を祈って、ノラ・ジョーンズの「ピース」ライヴ・ヴァージョン。
2曲目はサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」。
演奏しているのはテナー・サックス奏者のジョージ・アダムスです。
(★ジャケット写真:収録アルバム『ナイチンゲール』Somethin'else TOCJ-95003)
ここからは『JAZZ批評』の特集からのご紹介です。
昭和の(元祖!)3人女性歌手娘、雪村いづみ、江利チエミ、美空ひばりをそれぞれ聴いていただきました。
3曲目は雪村いづみさんが歌う「想い出のワルツ」(ライヴ盤)。
4曲目は江利チエミさんの代表曲でもある「テネシー・ワルツ」。
5曲目は美空ひばりさんの「恋人よ、我に帰れ」でした。
6曲目は先述の3名より先輩にあたる、ナンシー梅木。
マーロン・ブランド主演映画『サヨナラ』でアカデミー賞助演女優賞(1957)を取った方です。
曲は「ザット・オールド・フィーリング」でした。
7曲目は朝丘雪路さん。曲はナット・キング・コールも歌った「ネイチャー・ボーイ」でした。
最後は1961年(昭和36)1月2日、
前日に来日したアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ、サンケイホールの来日公演録音から「モーニン」をお届けいたしました。
当時はこの来日公演がとても話題になったそうです。
来週はBLUENOTE 80周年記念特集です。
お楽しみに(^^♪