ソニー・クリス特集!

Reminiscence Vol.323


今回はソニー・クリスの「アップ・アップ・アンド・アウェイ」。村上春樹さんも愛したハード・バップ・スピリット溢れる傑作をレミニセンス。
演奏は、as:ソニー・クリス、g:タル・ファーロウ、p:シダー・ウォルトン、b:ボブ・クランショウ、ds:レニー・マクブラウン

<ソニー・クリス プロフィール>
1927年テネシー州メンフィス生まれの黒人アルト・サックス奏者。幼い頃にロサンゼルスに移り、西海岸を中心に活動。そのため、白人ミュージシャンが中心だったウエストコースト・ジャズ全盛期は不遇だったが、プレスティッジに録音を開始してから人気者となった。

千尋曰く!
「彼のサックスはチャーリー・パーカーの影響が濃いと言われますが、パーカーをよりポップに、現代的にしたような感じがしました。バックの演奏も素晴らしいですね。」

♪オンエアリスト♪
スクラップル・フロム・ジ・アップル
アップ・アップ・アンド・アウェイ
柳よ泣いておくれ