12月のアスリートママは卓球・水谷隼選手のお母様、万記子さん

12月16日・17日OA

2016年リオデジャネイロ・オリンピックで、銅メダルを獲得した卓球の水谷隼選手。
日本人男子卓球シングルスで、初めてのオリンピック・メダリストです。
12月のアスリートママは、水谷選手のお母さま、万記子さん。



12月3週目の放送は……
「卓越した集中力、勝つことへの執念の原点」

水谷選手の著書「負ける人は、無駄な練習をする」のなかで、
「勝敗を分けるのは、決意と執念の差」という言葉がとても印象的です。
水谷選手は、子供の頃からメンタルの強い選手だったのでしょうか。
集中力と、自分に勝つ心は、毎日の遊びのなかで培われたようです。
遊びのなかの“スポーツテストごっこ”が、幼い頃の親子の楽しみでした。

【水谷隼選手】
1989年6月9日生まれ。静岡県磐田市出身。
5歳から卓球を始める。その頃憧れだった福原愛さんを真似て、自宅隣の祖父母に家に卓球台を置いて、卓球経験のある両親、きょうだいと一緒に楽しんで練習に取り組む。
2004年全日本ジュニアの部で、最年少優勝。同年には世界ジュニア選手権ダブルスで優勝。2007年には全日本卓球選手権男子シングルで、最年少優勝し、そこから表彰台の常連となる。
そして、2016年リオオリンピック・男子卓球団体で銀メダル。男子シングルスで銅メダルに輝く。

関連タグ