2018年9月度放送振り返り~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~

小説家・平野啓一郎がお送りする PEOPLE ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~ 2018年9月度の放送を振り返っていきます。



●9月28日、以前からこの番組でも紹介している『ある男』が、文藝春秋社より
いよいよ発売になります!
表紙のデザインは、どうなったのでしょう?

平野さん:現代美術家の、アントニー・ゴームリ―にお願いしました。
主に、人体をモチーフにした彫刻を造っている方。
深みがあって、エモーショナルな作品が特徴的です。
モノとしての魅力にもこだわった本です、是非サイン会などで感想を聞かせてください。

●「ソウルの女王」として絶大な人気を誇っていた女性ソウル・シンガー、
アレサ・フランクリンが先月、ミシガン州デトロイトの自宅で逝去。76歳でした。
グラミー賞では18回の受賞。
女性として初めてロックの殿堂入りを果たす、まさに音楽界の“レジェンド”でした。

平野さん:エルトン・ジョンは追悼の言葉として
「本当の音楽を愛する人にとって彼女の死は衝撃だ。彼女の声は唯一無二。
彼女は私にとってお気に入りのピアニストの1人でもあった」と語っていました。
やっぱりいい声ですよね。
来日することがなかったのが、非常に残念です。

●朗読は『ある男』からの一節をお送りしました。
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ONAIR リスト

●「Think / Aretha Franklin」

●「Low / Lenny Kravitz」

●「Me & You / Honne」

●「Gotta Be Somebody / Nickelback」

●「Calling You / 波多野睦美 大萩康司」

●「Duet for the End of Time / Travis & Fripp」
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webサイト「note」
https://note.mu/sorosoro

音声配信アプリ「Himalaya」

こちらでも、過去の放送の一部を 聴くことができます。
是非ごチェックしてみて下さい。

番組公式Twitter→@sukima_sorosoro
平野さんTwitter→@hiranok
トムセンさんTwitter→@djyoooh