ブラッド・メルドー特集!

Reminiscence Vol.300


今回はブラッド・メルドーの「ラーゴ」。パット・メセニーに曰く「ハービー・ハンコック以来の最も重要なピアニスト」と言わしめた新世代のジャズの担い手の一人による、ジャズという枠を超え彼独自のアート感が見事に発揮された1枚をレミニセンス。

<ブラッド・メルドー プロフィール>
1970年フロリダ州マイアミ生まれのジャズ・ピアニスト。
6歳から本格的なクラシック・ピアノの教育を受け、14歳でジャズ・ピアノに傾倒。高校の時に、バークリー音楽大学主催コンペティションで最優秀オール・アラウンド・ミュージシャン賞を受賞。
89年にニューヨークへ進出してたちまち頭角を現し、95年にメジャー・デビュー。新世代のジャズの担い手の一人として注目を集めている。

千尋曰く!
「ジャズの歴史において、彼は新しいジャズが動き出した心臓のような存在。フレーズの素晴らしさがよく言われるんですが、私はリズム感が本当にタイト、今までのねばった感じとも違う、でもすごくグルーヴしてる。ポップとアートを共存させたピアニストですね。」

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