2018年4月3日(火)からの放送テーマ

日本人が大切に伝えてきた「言葉」の面白さ、 奥深さを国語学者・金田一秀穂が解説。



孔子の論語に「四十にして惑わず」「不惑」という言葉があります。
40歳になれば道理を知って迷わない…という意味とされていますが
最近の研究によると、
孔子が伝えたかったのは実は別の意味だった、と言われています。

実は・・・「不惑」ではなく、「不或」だったとか。
今回は、この孔子の言葉の新解釈について金田一先生にお話いただきます。