「坂崎さんの番組」という番組

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パーソナリティ


坂崎幸之助

THE ALFEEの坂崎幸之助がパーソナリティ。メインとなる音楽コーナーでは様々な音楽ジャンルの“通”である彼が毎回テーマに沿った音楽特集を届ける。また、幅広い交友関係からゲストを招くこともある。

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第156回

2018/3/26 (月)21:05
気になるアーティストを50音順に、坂崎幸之助が独断と偏見で
紹介している≪坂番洋楽データファイル≫(略してSYDF)
今回は「ヒ」の付くアーティスト11回目。



「ヒ」で始まるアーティスト11回目は“ビートルズ”の2回目です。
アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』特集。

★デビュー作『プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)』から8ヶ月後、
1963年11月22日に発売された2ndアルバム
『ウィズ・ザ・ビートルズ(With The Beatles)』ですが、
このデビュー作から2ndアルバムをリリースするまでの8ヶ月間
ビートルズに何があったのか?と言いますと…
1963年4月、1962年に結婚したジョンとシンシアとの間に“ジュリアン”誕生。
その3日後(4月11日)、3枚目のシングル「フロム・ミー・トゥ・ユー」リリース。
全英チャートでは、チャートイン2週目で1位を獲得。(6週間連続1位)
ちなみに全米では1963年に116位、その翌年に再リリースした時は41位でした。
そして1963年8月23日、4枚目のシングル「シー・ラヴズ・ユー」リリース。
全英チャートではもちろん1位(英国だけで売り上げ 130万枚突破)
全米では、翌1964年に発売され見事1位。

そして1963年11月22日にリリースされ、
デビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)』にかわって
初登場1位となったのが2ndアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ(With The Beatles)』。
プロデューサーの“ジョージ・マーティン”は
「デビュー作は、これまでのライヴのレパートリーの発表会だったが
『ウィズ・ザ・ビートルズ』は初の作品集である」と語っています。

収録曲はデビュー作同様、オリジナル8曲+カバー6曲の14曲。
「ファンに余計なお金を使わせたくない」という、マネージャーの“ブライアン・エプスタイン”と
“ジョージ・マーティン”の意向で、
ヒットシングル(「フロム・ミー・トゥ・ユー」「シー・ラヴズ・ユー」翌年2月発売の「抱きしめたい」)は
アルバムに収録されていません。
これは、当時の「アルバムの購買意欲をそそるようにヒットシングルをいれる」という
常識をくつがえすもの。
また『ウィズ・ザ・ビートルズ』で特筆すべきものはアルバムジャケット。
当時はメイクもスタイリストも付いていませんでしたが、
何とかアルバムジャケットもサウンド同様「カッコイイものにしたい!」という
メンバーの意向で、4人は自前で用意した黒のハイネックを着用。
それを見たカメラマンの“ロバート・フリーマン”は、黒い背景の前に
4人が顔の半分が影になるモノクロ写真(ハーフ・シャドウ)にしようと思ったそうです。
このジャケット写真が認められた“フリーマン”は
アルバム『リボルバー』まで公認カメラマンに起用されています。

♪イット・ウォント・ビー・ロング(It Won't Be Long)
  *元々はシングル用に作られた曲。リードボーカルはジョン。
♪オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ(All I've Got To Do)
   *ジョン曰く「大好きだったスモーキー・ロビンソン風の曲が作りたかった」とか。
  *リードボーカルはジョン。
♪オール・マイ・ラヴィング(All My Loving)
  *ポールの作品でリードボーカルもポール。
  *間奏はジョージお得意のカントリー風のリードギター。
♪ドント・バザー・ミー(Don't Bother Me)
  *初のジョージ・ハリスン作のナンバー。リードボーカルもジョージ。
♪リトル・チャイルド(Little Child)
  *リードボーカルはジョン。
  *ピアノはレコーディングでは初となるポールが担当。
  *ジョンとポールの共作。
♪ティル・ゼア・ウォズ・ユー(Till There Was You)  
  *元々は『ミュージック・マン』というミュージカルの中の曲。
   1960年に“アニタ・ブライアント”が歌ったバージョンをベースにカバー。
  *ジョージがクラシックギター、ジョンがアコギ、
   ポールがボーカルとベース、リンゴがボンゴを担当。
♪プリーズ・ミスター・ポストマン(Please Mister Postman)
  *オリジナルはモータウンの黒人女性グループ【マーヴェレッツ】
   1961年に全米ナンバーワンに輝いた曲をカバー。
  *リードボーカルはジョン。
♪ロール・オーヴァー・ベートーヴェン(Roll Over Beethoven)
  *アナログ盤ではB面1曲目。
  *昨年亡くなった“チャック・ベリー”の名作をカバー。
  *リードボーカルはジョージです。
♪ホールド・ミー・タイト(Hold Me Tight)
  *リードボーカルはポール。
  *実はデビュー作『プリーズ・プリーズ・ミー』でも録音された曲。
  *このバージョンは、新たにアレンジをして再レコーディングされたもの。
♪ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー(You Really Got A Hold On Me)
  *当時ジョンが大好きだったスモーキー・ロビンソン率いる
   【ミラクルズ】の大ヒット曲のカバー。
   作者はもちろん、“スモーキー・ロビンソン”。
  *ジョンとジョージによる最初で最後のデュエットボーカル曲。
  *ピアノはジョージ・マーティン。
♪アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン(I Wanna Be Your Man)
  *ジョンとポールの共作。
  *ローリング・ストーンズの第2弾シングルとして贈った曲で、
   いわゆるセルフカバー。
  *リードボーカルはリンゴ!
♪デヴィル・イン・ハー・ハート(Devil In Her Heart)
   *1962年に黒人女性グループ【ドネイズ】がリリースした曲のカバー。
  *ビートルズは、1962年~63年にかけてのライヴで良く演奏していたそうです。
♪ナット・ア・セカンド・タイム(Not A Second Time)
  *ジョンの作品。リードボーカルもジョン。
  *尊敬するスモーキー・ロビンソンに影響を受けて作ったそうです。
♪マネー(Money)
  *オリジナルは1959年に“バレット・ストロング”が発表しヒット。
  *リードボーカルはジョン。印象的なピアノはジョージ・マーティン。

●次回のSYDFはビートルズのオリジナルアルバム
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(A Hard Day's Night)』特集です。
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THE ALFEEが声優に挑戦した映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』
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5,000の言語を扱う愉快な情報屋トリオ「ドーガン=ダギーズ」の吹替えを担当しています。
上映劇場は http://www.valerian.jp/ の「THEATERS」でご確認下さい。
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
4月2日(月)21時以降となります。
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