2018.03.14~ 「With 福耳!プレスタート①」

第181回 4月からの本格的スタートを前に、 今回からプレバーション。 相方は、後輩:松室政哉くん、 ゲストは、山崎まさよしさんです!

山崎まさよしさんは、デビュー23年。

杏子「そもそもミュージシャンにはなんでなったの?」

山崎「結局はね、モテたいたからですよ。
   いや、本当はそうじゃなかったけど(笑)
   小さい時祭りで和太鼓たたいていたから、
   中学校の文化祭でやって、高校いったら、
   先輩に勧誘されて、バンドに入って…」

杏子「なんでギターにいったの?」

山崎「小さい頃から憧れだったからね。まず、いとこが持ってて。
   ”禁じられた遊び”とか、当時キカイダーの主人公がギター背負ってて。
   小林旭も背負ってた。もう、あの頃のヒーロー像なのよ!
   景品もギターだったり、寺内貫太郎一家でも西城秀樹が屋根で歌うし。」

松室「へ〜」

憧れから、ギターを持つようになったものの、
家でしか弾かず、部活ではバンドでドラムに徹したそう。
曲を作ろうとしたのは、”エコな感じがしたから”。

山崎「人のものを歌う、よりも音楽をやっている醍醐味って
   オリジナルにあるんだろうなーって思ったんだよね。
   だから、アニメソングも替え歌にしてたね〜」

今回の選曲は、松室くんが選んだ”未完成”!
13歳、中学2年生の松室少年が毎日下校で聞いていた曲。

松室「当時MDで、学校の門でたら再生かけるんです。
   ちょうど曲が終わる時に、踏切につくんですよ。
   毎日聞いてて、13歳で歌詞の内容はわかってないと思いますけど
   切なさと、前を向こうっていうのは感じてて…」

山崎「そうなんや、あと5秒エンディング長かったら
   お前、電車に轢かれてたんやな…(笑)」

杏子「相変わらず面白い事言うね!(笑)」

【杏子と政哉の3分間メール】
ラジオネーム:ほのか (大阪)
Q:今23歳なのですが、まだ高校生に見られます。
  今年から社会人なのに、全く”らしさ”がありません。
  どうしたら、杏子さんのように美しく、
  大人っぽくなれますか?

杏子「よし!!!!」

松室「よし!じゃない!(笑)お悩みですよ!」

杏子「若く見られるのいいじゃない!
   一生高校生でいいじゃない!」

松室「僕は、年相応に見られなくて、
   小6の修学旅行で引率の先生だと思われてましたからね。
   だから、若く見られるの良いと思いますよ?
   今やっと、顔に年齢が追いつきました。」

杏子「私も、全く一緒!!11歳の時から、おばさん顔。
   あたしたち、早熟だったね(笑)
   これ、自分の特技だと思っていけばいいですよ。
   大事なのは、肌の質のキープだよ!」

松室「その目線は女性しかないですね(笑)」

杏子「ほのかちゃんだけじゃないよ、リスナーの皆さんも気をつけて!
   私が生き証人になってるから…(笑)」

M1. きっと愛は不公平  /  松室政哉  
M2. 未完成  /  山崎まさよし
M3. アヴァンギャルド  /  杏子