3月7日(水)蘇るサバ缶 ~震災と希望と人情商店街~

〜今日お迎えしたのは、須田泰成さん〜

今日お迎えしたのは、「さばのゆ」代表の須田泰成さん。
東日本大震災の津波で泥だらけになってしまった"サバ缶"を蘇らせた、中心人物のお一人です。

このサバ缶は、宮城県石巻市の水産加工会社「木の屋石巻水産」のもの。
震災前から、世田谷区・経堂の商店街では木の屋のサバ缶を使ったメニューを提供していました。

須田さんのメモ情報は、そんな"サバ缶メニュー"を扱うオススメ店について!

<まことや>
小田急線経堂駅の西通り商店街のラーメン屋。
金華サバの切り身をバーナーで炙ってチャーシュー代わりにしている。
非常にサッパリ!

<ガラムマサラ> 
インドレストラン。
サバの水煮缶をスパイスや野菜で炒めて、再び缶詰へ...。
見た目にも面白いメニューで、味は須田さん曰く「完成度の高いカレー」。

須田さんの著書「蘇るサバ缶 ~震災と希望と人情商店街~」(廣済堂出版)は、現在発売中です。