気が付けばここにやって来ていた。
真冬だからこそ、敢えての厳寒の地。
地元の方に聞くと、
『昨日はね、最低気温がマイナス13℃だったんだよ。はっはっはっ!』
・・・いや、はっはっはっ!って。
『今日は最高気温が2℃だから気温差15℃だね。はっはっはっ!』
・・・いや、だから、はっはっはっ!って。
寒さに対するこの朗らかさに、僕は自分が北海道で暮らしていた事を思い出したのです。
そうそう、寒さに対してはこういう感じだったなぁ、って(笑)
顔に当たる寒風に『俺はどうやってスキーしてたんだっけ?』と本気で思ったりしたけど、
ちがう、ちがう、この場所ではこれが「当たり前」なのです。
そしてその寒さの中に楽しさすら見出す逞しさが、
ここ、青森の人にはあるのです!
という訳で今回の旅は青森県五所川原市金木町。
真冬の青森の中でも風が強く、聞けば『地吹雪』も有名な場所。
親分「今回は地吹雪体験ツアーにも参加するからね。」
横山「いやぁ、どうなるかなぁ。今は晴れているからねぇ。」
井門「僕ぁね、この地吹雪体験ツアーを楽しみにしていたんだよぉ~…。」
津軽鉄道の金木駅に降り立つと流石に風が強く、
既に井門Pはカタカタと震えている…(おい、道産子)。
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