2018.01.03~ 「子供も大人も虜にする、”ねんドル”!」

第171回 ゲストは、エデュテインメントアーティスト、 ”ねんドル” の 岡田ひとみさん。 http://radical-planet.com/hitomi/

岡田さんは、1980年、群馬県生まれ。
1998年、ラジオ局のオーディション番組で芸能界デビュー、
2002年からは、”ねんドル”として粘土教室の他、
テレビやラジオで活躍され、また、粘土制作の児童書も
多数出版されています。

杏子「わたし、もう16年ぐらい前から知ってるよね(笑)」

岡田「そうですね!私がねんドルになる前ですね、
   杏子さんのラジオ番組をいつも見学さえて頂いてたり。
   その頃は、毎日作品を作り貯めて、どう発信していこうか
   考えていた時期ですね。」

岡田さんの作る、粘土作品はスイーツや食べ物が
すごくリアルに表現されています。

今年で”ねんドル”として活動しはじめて、
15周年ということで、表参道ヒルズ内にて
「ねんドル岡田ひとみ15周年記念個展 『物語の途中で、』」
を開催されました。

岡田「15年前、初めて私が開催した古典も同じギャラリーなんです。
   そのころは、同潤会アパートだったんですけど。」

杏子「あーそうなんだ!10周年の時も、同じ場所だったよね。
   お子さんも、親御さんも、緻密な作品に釘付けで!
   でも、一緒に見るというよりも、視点が違うから、
   それぞれが見たいもの見てる感じだよね(笑)」

展示の中でも、驚くのはアルチンボルトの作品です。
立体にする前に作り上げた、精巧に作られた
材料(野菜や果物)を撮影をしたポストカードもあります。



岡田「15年もやってるんですか?!ってよく言われるんですけど、
   私の中では、”たった15年”で。
   これから何十年も表現して伝えたいことがありますし、
   ストーリー性がある作品を作りたいということで、
   ”物語の途中で、”としています。」

また、15年前に作ったお寿司の作品を
改めて作り直した作品を並べてみていただきました。
当時は数日かかったこのお寿司も、現在では半日で、
しかも完成度も飛躍的に高くなっています。



杏子「お寿司食べたい〜〜〜!!!」

岡田「私お料理も好きなんで、作りすぎて食べ過ぎちゃうんですよ。
   だから、粘土で食べたいものを作って目で楽しむようにしています。」


M1. 星のかけらを探しに行こうAgain / 福耳
M2. It's A Small World / We Love Disney Artists
M3. Beauty And The Beast / Bebel Gilberto