グレッチェン・パーラト特集!

Reminiscence Vol.269


今回は、ニューヨーク生まれの女性ジャズシンガー、グレッチェン・パーラトの「ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ」。テイラー・アイグスティ、マーク・ジュリアナなど、現在のNYジャズシーンの中心人物が集結したライヴ盤をレミニセンス。

<プロフィール>
ニューヨーク生まれの女性ジャズ・シンガー。
父親はフランク・ザッパの作品に参加したこともあるベーシストのデイヴ・パーラト。2004年に、新人の登竜門と言われる「セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・コンペティション」のヴォーカル部門で優勝 。ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターらも絶賛する“新世代”のヴォーカリスト。

千尋曰く!
「ボーカリストというと、自分の声を真ん中にもってくることが多いと思うんですが、彼女のボーカルは時にピアノ、時にリズムセクションになり、時にサキソフォンになりなど、いろんな役回りを自然にできる。自分の声をよく理解し、それを生かしたアレンジ、ミュージシャンを集めるなどプロデューサー的な能力もあるという稀な存在ですね。」

♪オンエアリスト♪
Butterfly 
Within Me 
Juju