「坂崎さんの番組」という番組

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パーソナリティ


坂崎幸之助

THE ALFEEの坂崎幸之助がパーソナリティ。メインとなる音楽コーナーでは様々な音楽ジャンルの“通”である彼が毎回テーマに沿った音楽特集を届ける。また、幅広い交友関係からゲストを招くこともある。

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第152回

2017/12/4 (月)21:05
気になるアーティストを50音順に、坂崎幸之助が独断と偏見で
紹介している≪坂番洋楽データファイル≫(略してSYDF)
今回は「ヒ」の付くアーティスト7回目。ビーチ・ボーイズ特集の中編です。



『ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)』*中編*
★若き坂崎少年がビーチ・ボーイズに出会って、とにかく聴きまくったのが
1964年発売の初のライヴアルバム『ビーチ・ボーイズ・コンサート』。
  ♪ファン・ファン・ファン(Fun,Fun,Fun)
   *『ビーチ・ボーイズ・コンサート』のオープニング曲
   *オリジナルのシングルは1964年に全米5位を記録。
   *歓声で演奏がかき消されていたためレコードと同じ音源を
    後からかぶせて補正。
    テンポを合わせるためピッチが早くなっています。
    また、スタジオ音源からオルガンを抜いて
    カール・ウィルソンのリードギターを後からダビング処理しています。
  ♪グラデュエイション・ディ(Graduation Day)
   *フォー・フレッシュメンのカバー
★この『ビーチ・ボーイズ・コンサート』はビーチ・ボーイズにとって、
初の全米ナンバーワン獲得作品で、
「ロックンロール・バンドのライヴ盤としても初の全米1位を記録したアルバム」
なんだそうです。
★1964年初冬、あまりの忙しさにブライアン・ウィルソンは、ついにマリファナに手を出し
その後のドラッグ漬けの第一歩を踏み出してしまいました。
常にレコード会社からヒットを要求されるプレッシャー、眠る時間もないツアーの連続、
そして時代的には社会現象ともいえるビートルズ旋風。
元々、繊細な神経のブライアンは次第に精神状態も悪化。
「今後一切、ツアーには参加しない」と宣言しスタジオワークに没頭。
1965年7月、ブライアンは、ハル・ブレイン、キャロル・ケイ、ビリー・ストレンジなどの
スタジオ・ミュージシャン達(レッキング・クルー)を集めて新曲のレコーディングをスタート。
その曲が、バハマ諸島の民謡だった「スループ・ジョン・B」。
これはフォークソングに造詣の深かったアル・ジャーディンが、
当時のフォークロックブームを念頭にブライアンに勧めたもの。
  ♪スループ・ジョン・B(Sloop John B.)
   *1966年にシングルとしてリリース。全米3位を記録。
★1965年12月、ブライアン・ウィルソンはビートルズの新作『ラバー・ソウル』を聴いたそうです。
ブライアンが聴いたアメリカ盤『ラバー・ソウル』の1曲目は
「夢の人(I've Just Seen A Face)」。
アコギを多用したフォークロックなこの曲をはじめ、シタールなど
意外な楽器が使われた『ラバー・ソウル』に打ちのめされたブライアン・ウィルソン。
これを超えるアルバムを作るべく最初にレコーディングしたのが
先程の「スループ・ジョン・B」。
毎日スタジオにこもりピアノの前でデモ作りに没頭。
そして約4ヶ月の間、27回のセッションの末、世紀の名盤『ペット・サウンズ』完成。
  ♪素敵じゃないか(Wouldn't It Be Nice)
   *シングルとしても1966年に全米8位を記録
  ♪神のみぞ知る(God Only Knows)
   *シングルとしては1966年に全米39位
  ♪キャロライン・ノー(Caroline No)
   *シングルとしては1966年に全米32位
★レッキング・クルーによる演奏で、ブライアン以外のビーチ・ボーイズのメンバーは
ボーカルとコーラスのみの参加という『ペット・サウンズ』。
『ラバー・ソウル』超えを目指したブライアンにとっては、
全米アルバムチャートで10位という不本意な成績で、
ますますドラッグに溺れる日々を過ごしていきます。
ちなみに、ビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティンによると
“『ペット・サウンズ』がなかったら
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』は生まれなかっただろう。”
とのこと。
  ♪グッド・ヴァイブレーション(Good Vibrations)
   *1966年、ビーチ・ボーイズにとって3曲目の全米1位を記録。
★名盤『ペット・サウンズ』のレコーディングでも作られた「グッド・ヴァイブレーション」ですが、
ブライアンの意向で『ペット・サウンズ』には収録されませんでした。
ちなみに、最初はブライアンがリードボーカルをとったそうですが、
最終的には弟のカール・ウィルソンが担当。
そしてこの「グッド・ヴァイブレーション」の特徴は、
当時ブライアンが凝ってた楽器“テルミン”が使われ、
ボーカルダビングは25回~30回。
7ヶ月の間、4つのスタジオで90時間以上の録音テープに録音された・・ということ。
ブライアン曰く「ポケット・シンフォニー」と呼ぶにふさわしい
壮大なナンバーに仕上がっています。

●次回のSYDFはビーチ・ボーイズの後編です。お楽しみに!
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
12月11日(月)21時以降となります。
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