10月からは、首都大学東京、跡見学園女子大学で
講師をされています。
跡見学園女子大学では、”温泉と保養”という授業をされています。
山崎「20年間温泉を取材してきて、独自の経験、取材の知識を系統立てて、
20歳くらいのお嬢さんたちにお伝えするのは、
きっと日本の温泉にとっても良いかなって思っています。
90分の授業が15回なんですけど、最後に背学生さんたちに
未来の行きたい温泉のデザインをしてもらおうかなって。」
杏子「女子は温泉好きだもんね〜跡見学園女子大学お目が高いね〜いいな〜」
山崎「観光地や温泉地に、気の利く、明るい良い娘さんたちが
増えていけば、明るくなっていくので..
就職してほしいなーって思いながら やってます(笑)」
温泉を通じて様々な活動をする山崎さんですが、
地元:新潟・長岡の花火に関する著書、
『白菊 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花』もかかれています。
山崎「長岡花火って戦後復興の花火なんです。
昭和20年8月1日に長岡が空襲にあって、
焼け野原から花火を売っていて。
そんな長岡花火を築いてきた伝説の花火師の嘉瀬誠次さん、
ご自身も戦争体験をお持ちの方で、シベリア抑留されていて。
“自分は生きて帰ってきたけれど、土地に眠る仲間のために”と、
白い菊の花火を、1990年ソ連時代に打ち上げに行くんです。
という、その花火師さんの1代記なんです。」
杏子「うわ、本当に? すごい。ちょっとこれ拝読させていただきますね。
エピソードが心の奥に、グンっときますね…」
そんな山崎さんは、大好きな仕事が趣味のようなもので、
基本的にオフは無く、体力的にお休みする時がオフなのだとか!
杏子「そう言い切れるって、素敵!」
山崎「格好悪いかなって思う時期もあったけど、
そんなにのめり込める仕事してることは幸せなことです。
杏子さんもそうだと思いますけど、伝える仕事って素敵ですよね。」
杏子「私もライブ好きかな〜、魔法の時間ですね。」
エネルギッシュな山崎さんの『人生のSpice』は…
山崎「ペンは…黒!ピンクで可愛くします!
はい、”幸せの一期一会”です。
これ、温泉マークですね」
杏子「え?!これ温泉マーク?!
ハートも、、、ちょっと豚さんの蹄みたいよ?!」
山崎「えー、ちょっと下手かな…あはは(笑)」
次回は、温泉を紹介してくださるとのこと!
山崎さん、また遊びに来てください〜ありがとうございました。
M1. 鱗 / 秦基博
M2. Sing, Sparrow, Sing / The Milk Carton Kids
M3. Something In The Air / Tom Petty & The Heartbreakers