2017.10.25~ 「温泉地の未来を明るく!人生のSpiceは...?」

第161回 ゲストは、温泉エッセイストの山崎まゆみさんです。 

10月からは、首都大学東京、跡見学園女子大学で
講師をされています。
跡見学園女子大学では、”温泉と保養”という授業をされています。

山崎「20年間温泉を取材してきて、独自の経験、取材の知識を系統立てて、
   20歳くらいのお嬢さんたちにお伝えするのは、
   きっと日本の温泉にとっても良いかなって思っています。
   90分の授業が15回なんですけど、最後に背学生さんたちに
   未来の行きたい温泉のデザインをしてもらおうかなって。」

杏子「女子は温泉好きだもんね〜跡見学園女子大学お目が高いね〜いいな〜」

山崎「観光地や温泉地に、気の利く、明るい良い娘さんたちが
   増えていけば、明るくなっていくので..
   就職してほしいなーって思いながら やってます(笑)」

温泉を通じて様々な活動をする山崎さんですが、
地元:新潟・長岡の花火に関する著書、
『白菊 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花』もかかれています。

山崎「長岡花火って戦後復興の花火なんです。
   昭和20年8月1日に長岡が空襲にあって、
   焼け野原から花火を売っていて。
   そんな長岡花火を築いてきた伝説の花火師の嘉瀬誠次さん、
   ご自身も戦争体験をお持ちの方で、シベリア抑留されていて。
   “自分は生きて帰ってきたけれど、土地に眠る仲間のために”と、
   白い菊の花火を、1990年ソ連時代に打ち上げに行くんです。
   という、その花火師さんの1代記なんです。」

杏子「うわ、本当に? すごい。ちょっとこれ拝読させていただきますね。
   エピソードが心の奥に、グンっときますね…」

そんな山崎さんは、大好きな仕事が趣味のようなもので、
基本的にオフは無く、体力的にお休みする時がオフなのだとか!

杏子「そう言い切れるって、素敵!」

山崎「格好悪いかなって思う時期もあったけど、
   そんなにのめり込める仕事してることは幸せなことです。
   杏子さんもそうだと思いますけど、伝える仕事って素敵ですよね。」

杏子「私もライブ好きかな〜、魔法の時間ですね。」

エネルギッシュな山崎さんの『人生のSpice』は…

山崎「ペンは…黒!ピンクで可愛くします!
   はい、”幸せの一期一会”です。
   これ、温泉マークですね」

杏子「え?!これ温泉マーク?!
   ハートも、、、ちょっと豚さんの蹄みたいよ?!」

山崎「えー、ちょっと下手かな…あはは(笑)」



次回は、温泉を紹介してくださるとのこと!
山崎さん、また遊びに来てください〜ありがとうございました。

M1. 鱗  /  秦基博 
M2. Sing, Sparrow, Sing  /  The Milk Carton Kids
M3. Something In The Air /  Tom Petty & The Heartbreakers