佐渡の女子旅に続き、さらに佐渡を満喫すべく今回もやって参りました!
すっかり佐渡のとりこ!旅人の柴田幸子です。
さぁ、前回は初めての旅人で初・佐渡を大大大満喫したワタクシですが、
今回は、また違った佐渡の魅力をお届けすべく
【佐渡金山を訪ねて…新潟の旅】と題して、歩き回りますよー!!
佐渡と言えば金の島と言われるくらい「佐渡金山」が有名ですよね。
ということで、、、今回のスタートは、、
佐渡の相川エリアにある「北沢浮遊選鉱場跡」!
ここは明治から昭和初期にかけて鉱石の選別を行なっていたという施設の跡地。
古代ローマ遺跡のような神秘的なたたずまい。
どこかで見たことあるような、、、と思ったら、、、
そうです!ラピュタ島!!雰囲気が似ていませんか!?
ワーーーーって叫びながら端から端まで走りたくなったよね(笑)
ということで、早速「佐渡金山」の歴史を感じるべく「史跡・佐渡金山」へ!
佐渡金山の金鉱脈は東西3000m、南北600m、深さ800mに広がっていたそうで、この金脈を追い求めて、江戸から平成までの388年間に産出した金は・・・なんと78トン!!!
まさに日本最大の金山だったんですね。
開削された坑道はアリの巣のように拡がり、総延長は約400km!!!
これは佐渡~東京間の距離に当たります。
すごすぎ!!!!!
ここ「史跡・佐渡金山」には、
広大な敷地に点在する坑道、採掘施設、精錬施設などが残っていて
その殆どが国の重要文化財などに指定されています。
400年の営み、鉱山技術や生産システムの変遷のほぼ全てを
みることが出来るというとても貴重な場所なのです!
旅日記はこちらから
旅の動画はこちらから