11月8日(水)宮原亜矢さんのLAリポート

〜今日は、アメリカで気をつけたい「マナーとエチケット」〜

今日は、宮原亜矢さんのLAリポート。
アメリカで気をつけたい「マナーとエチケット」について。

1. 年齢を聞く
アメリカでは初対面の方に年齢を訊ねることはありませんし、
履歴書にも書きません。大抵の募集要項にも年齢制限は書かれていません。
本人から言わない限りは、子供以外に年齢を訊ねることは避けましょう。

2. 頭ポンポンはNG
日本では人気の頭をポンポンと軽く叩くしぐさ。
アメリカでまったく目にしませんし、やってもモテません。
「対等に見られていない気がする」などと寧ろ不快な思いをする女性も
多いそうです。

3. 可愛いからと他人の子供や赤ちゃんに触らない
もし触りたい場合は親御さんに一言断りを入れること。
「今風邪引いてるから」などの理由を言われた場合は
「触ってほしくない」という合図なのだそうです。

4. 初対面でハグはしない
ビジネスミーティングはもちろん、カジュアルなシーンでも、
初めて会った相手にいきなりハグはしません。
握手やハグがおなじみの国だからといって、そこは別。
カジュアルな場面ならお別れの際にハグはありますが、
男性から女性へのハグは初対面なら避けて、
相手の女性からハグの姿勢があれば応じるといいと思います。