2017年10月31日(火)JAZZ AND VOCAL NIGHTはリクエスト特集でした!

Today's Topics

一週明け、本日のAOR JAZZ&VOCAL NIGHT はリクエスト特集です。

まず、1曲目はユキさんへ、AOR10周年記念のプレゼント曲です。
ユキさんが長年溜めていた“お好きな曲リスト”にある1曲目。
レイ・チャールズの「我が心のジョージア」をお届けいたしました。


さて、リスナーさんからのリクエストは、神戸のみなとさん、岡山のアルコール命さんからのセロニアス・モンク「ブルー・モンク」です。
今月はテーマ曲や、番組でも生誕100周年記念、モンク特集がありましたが、10月最後のモンク曲はこちらです。
59年サンフランシスコでの演奏、モンクのソロ・ピアノヴァージョンでお届けいたしました。

お次はレコード会社ポニー・キャニオンさんからのリクエスト(?)。
…、先々週の『JAZZ LIFE』特集で時間の都合OAできなかった纐纈歩美さんの新作『アクアレール』から曲は「サブトラクト(引き算)」でした。

次の曲は香川の夢みるこたつむりさんから、ノーベル賞を外れてしまった村上春樹さんですが、曲であやかって「ノルウェイの森」を心躍るカウント・ベイシーの楽しい演奏ヴァージョンで。

岡山のぷうせんさんからは“ジャズ評論家が見捨てるようなただ楽しいだけのジャズ”ということで(?!)
カウント・ベイシーの楽しいジャズ続きでザ・スリー・サウンズ演奏の「ユア・マイ・サンシャイン」を続けて聞いていただきました。

お次は神戸のココナッツサブレさんから。
行く秋を惜しむ曲として、スティングの意外とジャズ風な1曲、「ムーン・オーヴァー・バーボン・ストリート」です。
フィーチャリング・ブランフォード・マルサリス!すごいジャズメンを揃えての1曲でした。
(★ジャケット写真:収録アルバム『ブルー・タートルの夢』ユニバーサル ミュージック UICY-20212 )

月繋がりでお次の曲は、山口のミトンさんからのリクエストにお応えして。
カサンドラ・ウィルソンの「ハーベスト・ムーン」をお届けいたしました。


次は長野のネオさんからのリクエスト。
12月公開のリー・モーガン、ドキュメンタリー映画『アイ・コールド・ヒム・“モーガン”』にちなんで、リー・モーガンの「キャンディ」です。
こちらの映画、MC行方さんが字幕をご担当されたそうです。

最後は山口のおじさん55さんからのリクエストは、ご自身がお好きなアップテンポのセッション、ということで行方さんがお勧めの1曲をお届けいたしました。
曲はマイルス・デイヴィスの「ソー・ホワット」。マイルスは自身の曲を演奏するたびにアップテンポにしていく傾向があり、こちらは1965年シカゴでのセッション・ヴァージョンでした。


来週は『ジャズ批評』特集。
各界の方が選ぶ私の好きなジャズの1曲 Part2 です。


お楽しみに\( 'ω')/