2017年6月20日の特集は『JAZZ LIFE』最新号の特集。表紙の山中千尋さんからセロニアス・モンクまで~。

Today's Topic



本日のJAZZ&VOCAL NIGHTは『JAZZ LIFE』最新号の特集です。

表紙は山中千尋さん。明日(6/21)生誕100年モンクに捧げた新作『モンク・スタディーズ』が発売になります。(★ジャケット写真:収録アルバム ユニバーサルミュージック UCCQ1070 )
1曲目はそちらのアルバム収録の「パノニカ」。これはモダンジャズ界のパトロン、大富豪ロスチャイルド家の令嬢、ニカ男爵夫人にモンクが捧げた曲です。
次も同じアルバムから「ルビー、マイ・ディア」、このモンクの美しい名曲を山中さんがハモンドオルガンで演奏しています。

続きまして、『JAZZ LIFE』の特集はTOKUさん。6/7にリリースした新作『シェイク』は様々なゲストを迎えてバラエティに富んだアルバムです。その中からfeaturingシシド・カフカ、(VoとD)で曲はストーンズの「サティスファクション」でした。

4曲目は来月、ピアノとビックバンドの指揮もこなす狭間美帆さんの「モンクでジャズ・トーク」というイベントに出演する大西順子。まずは彼女のデビュー作『WOW』に収録のモンク作の曲「ブリリアント・コーナーズ」を。そして次に大西順子の最新作で狭間美帆の楽曲を1曲収録しているので、そちらを聞いていただきました。曲は「ジ・インターセクション」です。

最後はやはりセロニアス・モンク自身の演奏曲。
曲は「ルビー、マイ・ディア」。『JAZZ LIFE』最新号にはモンクのピアノ・ソロの譜面が載っています。まずはモンク・トリオの演奏、そしてモンクのソロを続けて聞いていただき、本日はお別れです。

来週はリクエスト特集です♪
おたのしみに。