超簡単! すぐにできる“旬野菜おとこ飯”3品

中西哲生と高橋万里恵がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。 4月17日(月)の放送では、「追跡 カゴメプレゼンツ ベジライフ」のコーナーに、料理研究家の枝元なほみさんをお招きし、“旬野菜おとこ飯”をテーマにお話を伺いました。

ひとり暮らしをしている男性や単身赴任中の旦那さんに向けて教えたい“旬野菜おとこ飯”として、この日枝元さんが教えてくれたメニューは3品。

まず1品目は「レタスと明太子和え」。
用意する材料は、レタス、辛子明太子、オリーブオイルのみと至ってシンプル!
明太子は薄皮から出したものをビニール袋などに入れて、そこにオリーブオイルをひと垂らししてゆるめます。それを洗ってちぎったレタスと和えるだけで完成。

ここで枝元さんがポイントとして挙げたのは「ビニール袋を逆さまに手袋代わりにして揉むこと」。そうすることで手を汚すことなく和えることができて、あっという間に1品の出来上がりです。

続いて2品目は「インゲンの素揚げ」。
インゲンのヘタを切り落として長ければ半分に切り、フライパンに入れます。そこに大さじ3~4杯の油を入れて中火で5~6分ほど炒めます(ときどきかき混ぜる程度でOK)。

しわしわになってきたらインゲンをお皿に盛り、めんつゆ(もしくはポン酢でも可)をサッとかけるだけで完成です。枝元さん曰くお好みで、すり下ろしたしょうがや揚げ玉を添えるとより美味しいそうです。

そして3品目は「インゲンとベーコンのトマトジュース煮」。
ザク切りにしたインゲンとベーコン、そしてトマトジュースもしくは野菜ジュースを1カップ半ぐらい(約300cc)お鍋に入れて、早茹でマカロニ(4分程度で茹で上がるもの)を下茹でせずにそのまま入れて10分程度煮るだけ。

これら3つの“旬野菜おとこ飯”の作り方を聞いた中西と高橋は「どれも簡単ですね!」「しかもキッチンが汚れない!」と、あまりの簡単さに驚いていました。

さらに、中西がスタジオで実際に作った「レタスの明太子サラダ和え」を自ら試食すると「お洒落な味がしてワインと合いそう!」と自画自賛。「レモン汁をちょっと垂らしたり、パルミジャーノを振りかけるとさらに美味しいですよ」と枝元さんはおすすめしていました。
この日紹介した3品は、料理が苦手な男性でも簡単に出来るものばかりなので、ぜひお試しあれ。

忙しい人、野菜が不足していると感じている人こそ、栄養価の高い旬の春野菜を上手に摂って元気な1日を過ごしましょう!