ベニー・ゴルソン特集!

Reminiscence Vol.235


今回は、テナー・サックス奏者、ベニー・ゴルソンの「グルーヴィン・ウィズ・ゴルソン」。テナー奏者/作編曲家として偉大な足跡を残した彼の代表作をレミニセンス。

<ベニー・ゴルソン>
1929年フィラデルフィア生まれ。9歳でピアノを始め、14歳の時にサックスに転向。1953年よりタッド・ダメロン・グループやディジー・ガレスピー楽団などで活躍。1958年にアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの一員となり、同グループを黄金時代に導くと共にファンキー・ジャズ・ブームを牽引。また作編曲家としての才能を開花させ、「アイ・リメンバー・クリフォード」や「ウィスパー・ノット」「ブルース・マーチ」など、スタンダードとなる名曲を生み出した。

千尋曰く!
「ベニー・ゴルソンって、ジャズの作曲の神様みたいな人。ちょっとした音の違いなんだけど、彼が書くメロディは一味も二味も違う。それが神様と普通の人を分けるポイントな気がする」

♪オンエアリスト♪
The Stroller
My Blues House
Yesterdays