今週は、セントラルスポーツ株式会社 経営企画室 マネージャー広報担当 平山智志さんをゲストにお迎えしています！



第1週目となる今回は、セントラルスポーツの成り立ちについてお話を伺いました。

創業したのは1964年に東京オリンピックに出場した選手でした。創業の目的は、世界に通用するオリンピック選手の育成と、子どもたちにスポーツを通じて心身ともに健康になってもらうこと。今でこそ、水泳は子どもの習い事として高い人気を得ていますが、創業当時はスポーツクラブが一般的ではなく施設もない状態で、さまざまな工夫をしながら運営していたそうです。そんな中で生まれたのが、セントラルスポーツの理念がこめられた「スポーツ訓」。今でも練習前に唱和するそうですが、一体どのような言葉なのでしょうか？

■平山智志（ひらやま・さとし）さん
1978年生まれ。千葉県市川市出身。幼少よりセントラルスポーツのスイミングクラブで水泳に親しみ、学生時代はトライアスロン競技で学生選手権出場。2002年慶應義塾大学総合政策学部卒。同年セントラルスポーツ蠧社。フィットネスインストラクターとして勤務した後、経営企画、営業企画などを経て、2008年より同社の新業態であった温浴事業の店舗マネジメント業務を担当。その後、大型フィットネスクラブの店舗マネージャーなどを歴任し、2015年4月より経営企画室にて広報担当マネージャー（現職）。

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◼︎A Gene of Music
今回は、セントラルスポーツ株式会社ならではの、水泳や水のイメージ、疾走感を意識しつつ、体を動かしたくなるような活動的な音楽をチョイス。フィットネスクラブという概念が世間に定着した80～90年代の曲で構成されています。NYディスコ～シカゴ・ハウス～デトロイト・テクノという流れが、クラブ・ミュージックの遺伝子を感じさせます！

◼︎今週の１曲
Arthur Russell「Let's Go Swimming（Walter Gibbons Remix）」 (1986)

◎選曲者のヒトコト
NYが最も刺激的だった70〜80年代に活動した前衛派チェリストのアーサー・ラッセル。現代音楽、フォーク、ファンクと様々な音楽を取り入れ、繊細で透明感のある楽曲を作り続けた。同時代の鬼才ディスコ・プロデューサー、ウォルター・ギボンズによるリミックスにはこの時代の空気が凝縮されているよう。


浅沼優子（あさぬま・ゆうこ）さん
フリーランス音楽ライター／通訳／翻訳家。『Sound & Recording』誌や音楽・カルチャー媒体『Red Bull Music Academy Magazine』『ele-king』『Vice Japan』で執筆。Ableton社ウェブサイトの翻訳など、音楽にまつわる異文化間コミュニケーションに携わる。2009年8月ベルリンに拠点を移し、DJのブッキングやイベントの企画・制作に携わり、現在は日本人アーティストの海外マネージメント、文化事業のディレクション、インターネットラジオのDJなども行う。カウンター・カルチャー、レベル・ミュージックに特に強い関心を持つ。

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▼放送局、放送時間は以下のとおりです
●ショートver.（５分番組）
Date fm（FM仙台）　毎週土曜 7：55　／　FM青森　毎週土曜 19：55　／　FM秋田　毎週土曜 19：55　／　RADIO BERRY（FM栃木）　毎週日曜 13：55　／　FM-NIIGATA（FM新潟）　毎週土曜 6：55　／　FM福井　毎週土曜 19：55　／　FM GIFU（FM岐阜）　毎週日曜 7：55　／　e-radio（FM滋賀）　毎週土曜 19：55　／　FM山陰　毎週土曜 19：55　／　FM山口　毎週土曜 19：55　／　FM岡山　毎週土曜 19：55　／　FM香川　毎週土曜 19：55　／　FM徳島　毎週土曜 19：55　／　FM大分　毎週日曜 7：25　／　FM宮崎　毎週日曜 15：55　／　FM Okinawa　毎週土曜 19：55　

●ロングver.（15分番組）
FM岩手　毎週金曜 10：40・毎週火曜 21：30　／　ふくしまFM　毎週金曜 11：30　／　FM群馬　毎週金曜 19：15　／　FM TOYAMA　毎週金曜 17：00　※第4週目、第5週目のみ　／　FMK（FM熊本）　毎週日曜 9：30

＊臨時ニュース対応などで変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。詳しくはお聴きいただいているFM放送局のタイムテーブルをご確認いただくか、もしくはFM放送局までお問い合わせください。