エレファントカシマシ③~宮本浩次とキングカズの共通点とは??~

アーティストがマンスリーで音楽空間をプロデュースするスーパーエディション。 2017年3月はエレファントカシマシから宮本浩次が登場!

祝!!デビュー30周年!!
リードをつけずに犬を散歩させているやつは許さない!!(笑)宮本浩次がお送りするスーパーエディション。


音楽雑誌『MUSICA(ムジカ)』編集長、鹿野淳さんとともに、
エレファントカシマシの音楽、そして今までの歴史を辿っていきます!!


【エレカシ30周年おめでとう!コメント】
秦基博さんから、お祝いのコメントを頂きました!!

『高校時代は、エレカシのコピーバンドを組んでいたりと、想い出がたっぷりなアーティストです。
 2013年に発売されたトリビュート・アルバムには「風に吹かれて」で参加させていただきました。
 宮本さんの突け抜けるような男らしさ、そしてセクシーな美しさには、とても影響を受けています。
 共演できるよう、頑張ります!!。』

秦さん、ありがとうございました!!!


【エレカシ30周年ヒストリー・ポニーキャニオン時代編】
エレファントカシマシの30周年を記念して、
「これまでのエレカシの歴史を振り返る」ヒストリーコーナー。
5週にわたって、お送りしていきますよ。

エピック・ソニーとの別離を経験し、レコード会社が決まらず悶々としていたエレファントカシマシ。
皆がアルバイトをする中で、宮本さんはデモテープを持って行っては直談判する日々が続いたんだとか。
当時はJリーグ発足の時期で、キングカズ、そしてサッカーのチームプレーに魅せられ、
サッカーもバンドも、チームプレー命だろ!!!と、
勇気づけられていたんだそうです(笑)。
小沢健二などの新たなサウンド、同世代の奥田民生、
下の世代のバンド(Mr.Children、スピッツなど)が日の目を見る中で、
赤羽の喫茶店でコーヒーを飲みながら、悔しい思いに日々打ちひしがれていたという宮本浩次。
その想いを糧に、ポニーキャニオンとの契約を勝ち取ることになるのです。
「四月の風」は、この時期に作成されたもので、改めて自信を見出せた、思い入れの強い一曲。
ここから、「悲しみの果て」、「今宵の月のように」と、次々と名曲を世に送り出していきます。

続きは次回!!!


【鹿野淳セレクトソング♪】

毎週、音楽ジャーナリストの鹿野さんが、リスナーに届けたい!
エレカシの名曲をセレクトしてくださいます。

3週目は『戦う男』。
野球選手、野茂英雄さんが出ていたCMで使われていた曲。
文字通り、戦う男のイメージにバチッとハマった、ストレートなナンバー。
それもそのはず、宮本さん自身も、野茂さんをイメージして書き下ろした曲だったそうです。
戦う男、もちろん戦う女性にも、聴いていただきたい一曲です♪


【告知】

エレファントカシマシのオールタイム ベストアルバム『THE FIGHTING MAN』絶賛発売中!!!

そして 、初の47都道府県コンサートツアーも始動。
3月20日の大阪城ホールから
「デビュー30周年記念コンサート〝さらにドーンと行くぜ!〟」
からスタートしています!!

詳しい詳細は、こちらをCheck!!
http://www.elephantkashimashi.com/

※ケータイ版アプリ「JFN PARK」では、泣く泣くカットしたトークを含む、エレカシヒストリー部分を毎週音声コンテンツとしてUPしていきます。
まだダウンロードしていないPCユーザーの方は、是非こちらもcheckしてみてください。


【Song list】

・ドビッシャー男 / エレファントカシマシ
・風に吹かれて / 秦基博
・四月の風(Demo.ver) / エレファントカシマシ
・今宵の月のように / エレファントカシマシ
・戦う男 / エレファントカシマシ
・悲しみの果て / エレファントカシマシ