OTPリスナーのみなさん、オラ!
世界一周の旅をしているoumiです。
今回は、ボリビアのラパスから電話を繋ぎました!
日本とボリビアの時差はマイナス13時間なので、こちらは昼の13時半からのレポートでした。
この2週間は…前回のペルーのリマから、ナスカ、クスコ、マチュピチュ村、チチカカ湖のほとりの町プーノ、
そこから国境を越えて、ボリビアのコパカバーナ、そして今のラパスにたどり着きました。
この2週間はペルーとボリビアを旅してきましたが、ペルーで私が一番行きたかった場所がナスカ!
子供のころからテレビで特 集があるたびにチャンネルを合わせたナスカの地上絵をこの目で見てきました!
小型飛行機のフライトで見るナスカの地上絵は、「あまりよく見えなかった」という話をよく聞いてきましたが、バッチリ見ることができました!
サルやハチドリ、宇宙人…感動して涙が出てしまうほどでした。
(ハチドリ)
(宇宙人)
けれども一番感動したのは、フライトで見た地上絵ではなく、「ナチュラルミラドール」という、
展望台のようになっている丘からナスカの地上絵を眺めたとき!
ここから見えるのは、ただの線なのですが、様々な幅の線が四方八方からこの丘に向かって伸びているんです!
ここで手を叩くと周囲の山と反響してやまびこのように聞こえました。
ガイドの人によると、昔の人はこの山々や丘で音楽やダンスを行って、
超強大なバイブレーションを起こしていたのではないか、とのこと。
そして、この丘を見学した後から急にどっと疲れてしまったのも本当に不思議でした。
(この写真の線はただの車の通り道)
(この細めの線がどこからか伸びてきている線のひとつ)
今日のメッセージテーマは「ベストマッチ」だったそうですが、
餃子は皮と中身とタレがベストマッチしている最強の食べ物!
海外にもそんな餃子はたくさんありますが、今いるボリビアの餃子、サルテーニャもなかなかベストマッチだと思います。
具を皮で包んでオーブンで焼き上げたような餃子でタレはないんですが、具と皮がベストマッチ!
鶏肉や牛ひき肉、じゃがいも、ニンジンやうずらのたまご、そしてオリーブなど様々な具材が入っているんですが、
厚みのあるサクサクの皮から、ジュワっと肉汁が出てくるんです!
まさか海外で肉汁餃子を食べられるとは思っていなかったので驚きました!
あとオリーブの酸っぱさもベストマッチで、日本に帰ってからオリーブ入りの餃子を作ってみようと思うほど。
長く旅してきた南米ですが、行けたのはたった5か国。南 米は広い!
次回は一気にメキシコに飛んでいる予定ではありますが、
まだまだスペイン語圏は抜けられそうにありません!
それではまた2週間後!
oumi