今回はビートルスを色々な角度で取り上げた3枚組CD
「THE MANY FACES OF The BEATLES」を特集!
CD-1「The Early Years」
→初期・デビュー前のビートルズの楽曲をまとめたもの
CD-2「The Songs」
→ビートルズが作った楽曲を他のアーティストがカバーした曲
CD-3「The Originals」
→ビートルズがカバーした曲のオリジナル曲
今回ピックアップした曲は・・・
CD-1「The Early Years」から
♪My Bonnie/ Tony Sheridan & The Beatles
※ビートルズにとって初のオフィシャル・レコーディング曲。
1961年4月~7月にかけて行なったハンブルクツアー中、
当時人気のあったシンガー、トニー・シェリダンのバックで
レコーディング。ドラムはピート・ベスト。
♪Ain't She Sweet/The Beatles
※トニー・シェリダンのアルバムで、
ビートルズとしてクレジットされた曲。
オリジナルはジーン・ヴィンセント。
リードボーカルはジョン・レノン。
CD-2「The Songs」から
♪Get Back/Ike & Tina Turner
♪Lady Madonna/Fats Domino
♪From Me To You/Del Shannon
♪In My Life/John Denver
♪Help!/The Brothers Four
CD-3「The Originals」からは、ビートルズがデビュー作
『Please Please Me』(63年)でカバーした曲を。
♪Twist And Shout/The Isley Brothers
♪Baby It's You/The Shirelles
♪A Taste Of Honey/Lenny Welch
※元々、同名の映画の主題歌(インスト曲)。
最初にボーカル入りでカバーしたのがレニー・ウェルチ。
このバージョンをお手本にポールが歌ったそうです。