OTPリスナーのみなさん、オラ!
世界一周の旅をしているoumiです。
町のネットの調子が悪く更新が遅くなってしまいました。。(これも海外ならでは?)
今回は、チリ南部のプエルト・ナタレスから電話を繋ぎました!
日本とチリの時差はマイナス12時間なので、こちらは昼の2時過ぎからのレポートでした。
地球の反対側から電話を繋いでいると思うと、すごいですよね!
この3週間は、前回電話を繋いだイギリスのロンドンから、
まず14時間かけてアルゼンチンのブエノスアイレスに一気に飛びました。
その後チリのサンティアゴを経由してプンタ・アレーナス、
そこから南極ツアーに行ってアルゼンチンのウシュアイアに帰港。
エル・カラファテ、今いるプエルト・ナタレス、とパタゴニア地方を北上しています。
南極はこの世界一周の旅の一番のメインディッシュ!
一言でいうと「これまで見てきた大自然と、圧倒的にスケールが違いました!」
私が参加したツアーは、チリのプンタアレーナスから飛行機で南極のキングジョージ島に飛び、
船で数日間かけて下界(ウシュアイア)まで戻ってくるというものでした。
初日から船酔いでゲロりんちょしてしまいどうなることかと思いましたが、本当に本当に楽しかった!!驚きと感動の毎日でした!
基本的には毎日、ボートを使ってどこかの島に上陸するのですが、南極にある全てが"大きい"!
氷河が崩れる轟音も水平線も、くじらの尻尾の大きさも、ペンギンたちが鳴く声も……。
この大自然を前にすると我々人間はよそ者なんだなと感じましたが、
「いま、私は地球に生きているんだ」とも実感しました!
一生に一度のつもりで参加しましたが、今すぐにでももう一度行きたいです!
次に目指すは南極点!水曜パーソナリティの村上さん、お供させてください!笑
(南極の夕陽)
メッセージテーマがスープだったそうですが、
これまでの旅で印象的だったのは、リトアニアの「シャルティ・バルシチェイ」!ダントツです!
冷たいスープなんですが、何が印象的だったかっていうと、その色!!
真っピンクなんです!
ボルシチにも使われるビーツという野菜と、サワークリームを混ぜて作るから、この色になるんだそう。
ドロッとしていて酸っぱいく、一口目こそ美味しく感じられなかったのですが、
飲んでいるうちにクセになってきて、また食べたいです。
皆さんも日本で見つけたら、ぜひトライしてみてください!
今いるプエルト・ナタレスは、パイネ国立公園への拠点となる町で、
日帰りから数日間かけてトレッキングやキャンプにでかけるため、
たくさんのバックパッカーやチャリダーが滞在しています。
思っていたコースのキャンプ場予約がとれなかったので私も1泊2日になってしまいましたが、
私もキャンプにチャレンジしてきましたよ!
川の音をBGMに森の中に身を置いて過ごす一夜は最高でした!
それではまた2週間後!
oumi