環境にも人にも優しい活動や取り組みをご紹介。
今日は、ドイツの取り組み。
仕事の前にコーヒーを買ってから職場に向かう方、多いのではないでしょうか。
その時使われている、紙のコップ。
防水にするため、表面をコーティングされているので
リサイクルしにくいという問題点がありました。
そんな中、ドイツでリサイクルできる新たなコーヒーカップ
「フライブルク・カップ」が利用されるようになって、注目を集めています。
フライブルク市が考案したカップ。
見た目は普通の紙コップのようですが、天然の有機素材で作られていて
食器洗い機も対応。 数百回、繰り返し使うことができるそうです。
そのうえ、カフェやパン屋さんなどで、コーヒーを注文したお客さまが
飲み終わった後にカップをお店に戻せば、
1ユーロが戻ってくる仕組みになっていて
戻されたカップはお店で洗浄され、再利用されるそうです。