2017年1月10日(火)本日の特集

Today's Topics



本日は2パートでお届けいたします。

前半は隔月お届けしている『ジャズ批評』最新号~21世紀の歌姫~特集で、『ジャズ批評』の編集部によるランキング方式でご紹介!

1曲目の第3位は、1991年生まれ若干25歳のシンガー、ローレン・デスバーグ。恩師であるグレッチェン・パーラトとのデュエット曲「ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド」を聞いていただきました。
2曲目は第2位のベッカ・スティーヴンス、こちらも32歳の若きジャズ・シンガー。NYで活躍している新星です。曲は2015年リリースの「シンキング・バウト・ユー」を。
3曲目はいよいよ1位。オーストラリア出身のブリアナ・カウリショウ。
2012年リリースのアルバム『ホエン・フィクション・カムズ・トゥ・ライフ』インパートメント RCIP0209 (★ジャケット写真)から曲は「フォア・ヴューズ・オブ・シークレット」でした。

後半はMC行方さん&ディスクユニオン坂本さん企画の1月15日開催、ジャズ誕生100周年記念イベント「JAZZ@HALL」Vol.2、その出演者による演奏予定曲目の一部をご紹介。

まずは国内唯一無二のジャズ・バイオリニスト寺井尚子さんの代表曲でもあるチック・コリア作曲の「SPAIN」をお届けいたしました。
次はVol.1にも出演したジャズ・ピアニスト、栗林すみれ。JAZZ@HALLでは寺井さんと共演します。お届けする曲は栗林すみれトリオのアルバム『トラヴェリン』から「DA DA DA」でした。
JAZZ@HALLは二部構成で、その二部に出演されるのが日本を代表するジャズ・シンガーケイコ・リーさん。当日歌われる予定曲でもあるサイモン&ガーファンクルの名曲「明日に架ける橋」をお届けいたしました。

最後はケイコ・リーさんと共演される若き期待の新星、NY在住のジャズ・ピアニスト大林武司です。昨年リリースされたソロ・デビュー・アルバム『マンハッタン』より「イン・ウォークド・ビム」で今日はお別れです。


来週はお楽しみの『ジャズ・ライフ』特集です♪