冬用ウェアの選びかた
11月27日放送内容
おいしい空気と気持ちのいい景色へ
お誘いする「JOYFUL LIFE」。
山と温泉と音楽が大好きなアウトドアナビゲーター：渡部郁子がご案内します。
さて今日は、今年の春夏に山デビューした皆さんに、冬も山歩きを楽しんで
もらいたいと願って、冬用ウエア選びのポイントをお話しします。
ウエア構成の基本は、肌に近い方からベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターウエアと重ね着し体温調節をすること。アウターウエアはレインウエアとしても機能する防水浸透性素材のものが望ましいのですが、すでに持っているのであれば、ベースレイヤーとミドルレイヤーの見直しでまずは大丈夫です。
冬用のこれらは保温性能を重視します。ベースレイヤーは生地が厚手のものや発熱する素材のものを選ぶようにしましょう。天然素材としてはウールがお薦め。
特にメリノウールは肌触りが柔らかく、消臭効果も期待できますよ。あとは化学繊維のものですが、速乾性や保温性、発熱効果や消臭効果など、性能は多彩なので自分のハイキングスタイルに合ったものを見つけましょう。
また、夏用のベースレイヤーを何枚も持っているのなら2枚重ねて着るのもお薦めですよ。2枚の間に空気の層が出来るので保温性能が高まります。
次はミドルレイヤー。フリースなど化学繊維製品は水濡れに強く乾きやすいので行動中のウエアとして最適です。軽いダウンもいいのですが水濡れに弱いので選ぶ際には注意が必要です。
ウエアを上手にチョイスして冬のアウトドアを楽しんでくださいね。
子ども用にも防水機能のアウターがあると重宝します。ウェアが快適なら、雪遊びがもっと楽しくなりますよ。
お誘いする「JOYFUL LIFE」。
山と温泉と音楽が大好きなアウトドアナビゲーター：渡部郁子がご案内します。
さて今日は、今年の春夏に山デビューした皆さんに、冬も山歩きを楽しんで
もらいたいと願って、冬用ウエア選びのポイントをお話しします。
ウエア構成の基本は、肌に近い方からベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターウエアと重ね着し体温調節をすること。アウターウエアはレインウエアとしても機能する防水浸透性素材のものが望ましいのですが、すでに持っているのであれば、ベースレイヤーとミドルレイヤーの見直しでまずは大丈夫です。
冬用のこれらは保温性能を重視します。ベースレイヤーは生地が厚手のものや発熱する素材のものを選ぶようにしましょう。天然素材としてはウールがお薦め。
特にメリノウールは肌触りが柔らかく、消臭効果も期待できますよ。あとは化学繊維のものですが、速乾性や保温性、発熱効果や消臭効果など、性能は多彩なので自分のハイキングスタイルに合ったものを見つけましょう。
また、夏用のベースレイヤーを何枚も持っているのなら2枚重ねて着るのもお薦めですよ。2枚の間に空気の層が出来るので保温性能が高まります。
次はミドルレイヤー。フリースなど化学繊維製品は水濡れに強く乾きやすいので行動中のウエアとして最適です。軽いダウンもいいのですが水濡れに弱いので選ぶ際には注意が必要です。
ウエアを上手にチョイスして冬のアウトドアを楽しんでくださいね。
子ども用にも防水機能のアウターがあると重宝します。ウェアが快適なら、雪遊びがもっと楽しくなりますよ。
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