11月22日(火)のデリフラは…

きょうは

忘年会シーズン直前!?ってことで、「服の汚れ落とし術」というテーマでお送りしました。

★シャツにコーヒーをこぼした場合
①食器用洗剤とオキシドールを1:5の割合で混ぜ、「シミ抜き剤」を作る。
②汚れたシャツの裏にタオルを当て、使い古しの歯ブラシを使って、表側から「シミ抜き剤」をトントンと叩いていく。
③十分に「シミ抜き剤」を染みこませたら、シャツの裏側からに掃除機で吸引。シミがタオルに移って元通りになるんだとか。

★マグカップを使ったシミ抜き方法
①マグカップ
②液体タイプの漂白剤。
③キッチン用の洗剤(中性洗剤)
④熱湯
⑤小皿
⑥使い古した歯ブラシ  を用意。

⑦小皿などに漂白剤を入れ、歯ブラシに軽くつけます。
⑧マグカップに熱湯を入れ、衣服の汚れの部分がマグカップの上にくるようにする。
⑨汚れの周辺部分から歯ブラシで漂白剤を塗っていき、徐々に汚れの中心に。
 熱湯の蒸気に反応して、漂白剤が少し泡立ってくるのが分かるはず。
⑩10秒ほどおき、マグカップの中の熱湯に入れて、ジャブジャブする。
 これで大抵の汚れは落ちるんだとか。
※これでもまだ汚れが付いている場合は、同じ作業を繰り返すか、
 汚れた箇所にキッチン用の洗剤を数滴垂らしてみて、試してください。

★「魔法の水」の作り方と使い方
①衣類用の酵素系液体漂白剤を小さじで3杯用意
②そこに、台所にある食器用中性洗剤を3滴たらす
③最後に、重曹を小さじ1杯分入れて、軽く混ぜたら「魔法の水」の完成
④汚れの下に乾いたタオルを敷く
⑤「魔法の水」を歯ブラシにつけて、上からたたく
⑥生地の下のタオルが汚れてきたら、キレイなところを当てる
⑦最後に水で洗い流す

★水系の汚れの場合
①ティッシュペーパーに水をつけ、シミを軽く濡らす
②この時、シミの裏側にもティッシュペーパーを当て、シミを吸い取るようにする。
 こすってはいけませんよ。こすったら汚れを定着させるばかりか、広げてしまいます。
 あくまでポンポンと軽く押しあてていくのが大事です。
 これを繰り返せば、水の汚れはいつしか落ちているはずです。

★油系の汚れの場合
①まずは、乾いたティッシュペーパーで、軽く押さえるようにして油を吸いとる
②濡らしたティッシュペーパーにハンドソープをつけて、シミの周囲から少しずつハンドソープをなじませていく。
 真ん中にいきなりハンドソープをつけると、汚れが広がるのでご注意を。
③シミの裏側にティッシュペーパーを当て、上から水を含ませたティッシュペーパーを押し当てていく
④ハンドソープが残らなくなるまで繰り返し、最後に乾いたティッシュペーパーで水分をよくとる。

いかがでしたでしょうか。
素早く対応することがポイントで、その後は、汚れの裏に敷物をし、汚れの周囲から“ポンポン”と決してこすらずに、徐々に中心に攻めていくってことですかね。

忘年会シーズン。
盛り上がって、ついつい衣類に汁、油ものをこぼしがちです。
その際は、落ち着いて、素早く対応してください。
ま、一番の対策は、高い服やお気に入りを着ていかないってことですかね?

M1. メーデー/ パスピエ
M2. 黒いシミ / スガシカオ
M3. シミ / マキシマム ザ ホルモン