2016年10月4日(火)本日の特集

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本日のJazz & Vocal Night は、2か月半ぶりのご出演、MC行方さんご推薦の「元気が出る」ジャズと、先月発売となった話題のディアゴスティーニ、アナログ盤付、JAZZ LP RECORD COLLECTIONシリーズの第1弾、マイルス・デイヴィスの『KIND OF BLUE』のご紹介です。

1曲目は行方さんのお気持ち、ということでフランク・シナトラが歌う「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」。2曲目は今回プレゼントにもしましたマイルス・デイヴィスの『KIND OF BLUE』から「ソー・ホワット」を聴いていただきました。

3曲目から「元気のでる」ジャズ=ファンキーなジャズをいくつかご紹介いたします。まず、有名なアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーの「モーニン」ですが、珍しいヴォーカルVer.を。ランバート、ヘンドリックス&ロスが歌う「モーニン」でした。お次はファンキーなヒット曲の多いホレス・シルバー&ジャズ・メッセンジャーの「プリーチャー」。(ジャケット写真:収録アルバム『ホレス・シルヴァー&ジャズ・メッセンジャーズ』 BlueNote TOCJ-7051) そして、ハービー・ハンコックのデビュー・レコーディングもファンキーなこの曲「ウォーターメロン・マン」。こちらをご紹介いたしました。続きまして、アート・ブレイキー、先ほどの「モーニン」に続くヒット曲「ダット・デア」です。
本日最後の1曲はディアゴスティーニのJAZZ LP COLLECTION 第2弾(10/12発売)、ジョン・コルトレーンの『ブルー・トレイン』ですので、その同名曲「ブルー・トレイン」でお別れです。

来週はチェット・ベイカーを取り上げます。
伝記映画『ブルーに生まれて』が公開されるので、映画のご紹介も併せて特集しますー。

お楽しみに☆彡