第102回
ゲストは、歌手のクミコさんです。
クミコさんは歌手をやめようと思ったとき、
新曲『さみしいときは恋歌をうたって』の
作詞を担当されている松本隆さんの
“あなたの歌声には言霊がある”という言葉に救われたそう。
「その時はどん底な感じで生きてて、嬉しかったですね。
こうやって褒められたから、あと5年は歌えるなって感じで。
だから今も歌えるの、ラッキーだなと思いますよね」
本当に歌をやめようかと、作家や銀座のママを
目指された時期でもあったとか。
新曲『さみしいときは恋歌をうたって』と共に
『恋に落ちる』という楽曲も松本隆さんの作詞。
「松本さん、幸せそうですね?って思わず言っちゃって(笑)
今まで私不幸な女ばっかり歌ってたから…」
9月24日にはスペシャルライブが決定。
さらに、2017年春アルバムリリースに向けて、
プロジェクトが進んでいます。
新曲を記念して、9月24日(土)にはコンサートも控えています。
そして、アルバム”AURA”に収録されている『鳥の歌』のお話へ。
世界的パブロ・カザルスさんが平和のメッセージを込めて
編曲・演奏したカタルーニャ民謡としても有名です。
「今年、ウウライナのキエフ、チェルノブイリに今年2回くらい行って。
事故から30年だったんです、それで行って、
折り鶴を持って行って交換する式典があって、そこで鳥の歌を。」
M1. 落陽 / 村上沙由里
M2. 恋に落ちる / クミコ
M3. 鳥のうた / クミコ