2016.08.31〜 「新曲、さみしいときは恋歌をうたって。」

第101回 ゲストは、歌手のクミコさんです。

クミコさんは、1954年茨城県生まれ。
早稲田大学を卒業。
1978年、世界歌謡祭に日本代表の1人として参加、
82年、シャンソンの老舗、銀座:銀巴里から
プロとして活動をスタートされました。

昨年12月には、クミコさんが歌った
『生まれてきてくれてありがとう』で
つんくさんが日本レコード大賞作曲賞を受賞されました。

杏子とは、共通のミュージシャンの知り合いも多く、
昨年イベントで共演をされています。

そんなクミコさんは、
新曲『さみしいときは恋歌を歌って』をリリースされます。
作詞は松本隆さん、作曲は杏子の後輩:秦基博さん。
「秦さん、かわいくて(笑)
 隣に彼が座ったら、触ろうとしちゃったの!
 肌がツルツルで。かわいいネ〜かわいいネ〜って」
秦さんはコーラスにも参加しています。

クミコ with風街レビューとしてリリースされるこの楽曲は、
9月7日にリリースされます。
「16年ぶりに、松本さんとやらせていただいて。
 その時は、もっとポップスを歌いたいと鈴木 慶一さんと
 両名にやっていただいたんですよ。
 ただ、アルバムがかなりマニアックな、
 不幸な女を集めた感じになっちゃったんですよね(笑)
 だから今回は、直球ど真ん中な恋の歌をね〜」
松本さんと出会った時、高橋久美子からクミコへ改名もされています。
「その名前じゃなくて心機一転したら?って言われて。
 別れた旦那の名前なんて捨てたら?ってすごいサジェスチョンがあって!
 サインで形が取りにくいんですよね〜(笑)」

M1. イカサマ美男子 feat. リンダ / 杏子
M2. さみしいときは恋歌を歌って  /  クミコ
M3. ままごと / クミコ