OTPリスナーのみなさん、ナマステ!
世界一周の旅の途中のoumiです。
私はまだまだインドにおります。今日は首都のニューデリーから電話を繋ぎました!
日本とインドの時差はマイナス3時間半。さすがは首都!夜の10時を過ぎてもまだまだ街は元気です。
(デリーから列車で3~4時間のタージマハルで1枚!)
ニューデリーの街は、まさに東京のようです!
銀座のような高級店が集まるエリアがあったり、浅草のようなごちゃごちゃっとした下町っぽいエリアがあったり…様々な表情を持っています。
インドではこれまで裸足で歩いている人をたくさん見かけたのですが、さすがにデリーではあまり見かけません。
また女性のファッションも、サリーなど伝統衣装を着ている人が少なく、
ブラウスにタイトなジーンズなど、イマドキのファッションを楽しんでいる人が多いようです。
(「コンノート・プレイス」にほど近い、マーケットが集まるエリア)
そして、インドにはもう3週間ほど滞在していますが、街によって人が違うなぁという印象です。
例えば、バラナシという街には日本語を話せるインド人がたくさんいて、客引きもかなりしつこいです。
彼らは本当に日本語がペラペラ!なんでこんなに日本語が話せるのか、泊まっていた宿のインド人に聞いたところ、
彼らは「日本人をATMだと思っている」そうで、時にはぼったくりもしながら熱心に商売をしているそうです。
もちろん、ただただおしゃべりをしたくて話しかけてくるという人もたくさんいますよ!
昔のバラナシは今とは比べられないほど、日本人バックパッカーが多かったようで、
暇を持て余した旅人とおしゃべりしたりしながら日本語を習得していったそうです。また、日本人女性と結婚しているというインド人もたくさんいました!…ただ、真偽のほどは不明です。
ところで、日本はオリンピックで盛り上がっていましたでしょうか?
ニューデリーでは、「コンノート・プレイス」という、街の中心地のような場所では、パブリックビューイングなどをしていて、見に来ている方も多かったようです。
昨日も街中のお店なのかお家なのか、わからない一角でおじさん3人がオリンピック中継を見ながら盛り上がっていました。
ただ、全く興味がないという人も多いみたいで、レスリングの女性選手がメダルを取ったことさえ知らない人もちらほら。
インドでは日本のように、街の至る所にオリンピック関連の広告が出ていたり、国全体で盛り上げよう!という感じはしませんでした。
さて、インドといえばやっぱりカレーですが…。
インドのカレーと日本のカレーはかなり味が違いまして、わたくし、インドに来てから気づいてしまったのですが、カレーがあんまり好きではないようです。
ただ、ジャガイモが入っているカレーは美味しいです!インドのジャガイモはホクホクしていて、甘みがあって、最強に美味しいんです!
(これは、カレーのなかでも「ターリー」と呼ばれる料理。写真真ん中上部のジャガイモのカレーが最高に美味しい!)
最後に恒例の餃子報告です!
インドでは「サモサ」という食べ物が、広い意味で餃子と言っていいのではないでしょうか!
小麦粉で作った皮で、カレー味のジャガイモなどの野菜を三角形に包んで、油で揚げたものです。(ジャガイモなので大好きです!)
お店によっては、スイートチリソースやケチャップがかかっていたりします。
1つ5ルピーから10ルピー程度で、4つくらい食べればお腹一杯。ファストフード感覚で食べれますよ。
それではまた!
oumi