OTPリスナーの皆さん、こんばんは。
世界一周の旅をしているoumiです。
今回はタイ北西部の街チェンマイから電話を繋ぎました!
前回に引き続き、日本とタイの時差も-2時間なので、こちらは24時をまわったころからのレポートとなりました。
チェンマイまでは、首都バンコクから寝台バスで11時間ほど。
第二の都市と言われることもあるそうですが、バンコクに比べてコンパクトな印象です。
旧市街エリアはお濠で囲まれた正方形のかたちをしていて、お寺やオシャレなカフェがたくさんあります。
緑が多くゆっくりした雰囲気、それと小さなカフェが並ぶ様子が東京の井の頭公園のエリアに似ているなと思いました。
前回はベトナムにいた私でしたが、「その国の名物料理は、滞在地が変わったら再び食べてみるべし!」なんてことを学びました!
ベトナムでは「バインセオ」という、薄皮のお好み焼きのような料理が有名なのですが、各地で大きさや食べ方が違いました!!
米粉とココナッツミルクをベースにした生地に、もやしや豚肉、エビなどの具が入っていてタレにつけて食べるというのは一緒です。
ホーチミンのものはビッグサイズで、生地を切り分けてレタスなどの葉野菜で包んで食べましたが、
ホイアンで食べたものは手のひらサイズ。生地で生野菜を包みさらにライスペーパーでくるんで食べるんです。
一見どこの土地で食べても同じなのかなと思いきや、楽しみ方が違うんですね。興味深いです!
そして、恒例の餃子報告ですが…!
前回ちらっとお話させていただいたベトナムの「バンボロック」
……食べることができました!!
どうやら市場でしか売ってない超ローカルなフードだったようで、見つけるのにかなり苦労しました。
ホイアン、ニャチャンと2つの街の市場で探したのですが、見つけることができず…。
でも、ベトナム滞在最後の街、ホーチミンでついに見つかりました!!
ベンタイン市場という大きな市場で食べることができました。
タピオカの粉で皮を作っているらしく、皮は透明でツヤツヤと輝いています。
中の具は真っ赤な小エビで、見た目はヒスイ餃子のような美しさです。
(左側の、お皿にこんもり積まれているのが「バンボロック」)
甘酸っぱいタレにつけて食べるのですが、皮がモチモチとした食感で、もうたまりません!
1皿で10個くらい入っていたのですが、ペロリと食べられます!
ちなみに世界一周を始めてからこの2ヵ月で、私が一番開放感を感じたのは、サウナに入った後にビールを飲んだ時!!
ラオスのルアンパバーンという街でサウナに入ったのですが、
私が入ったのは何種類ものハーブをミックスしたスチームサウナで、前が見えなくなるほど高温多湿。1度に5分間が限界です。
(ラオスのサウナはこんな感じ。部屋は男女別。そして前が見えなくなるほどモクモクです!)
そんな熱いサウナに入った後に飲んだ冷たいビアラオ(ラオスのビール)は格別!
これまでの旅で溜まった疲れから、解き放たれた感じがしました!
日本でもこれからビールがウマい季節になってきますね!
それではまた!
oumi